「仮面ライダー」シリーズの「改造人間」を科学の視点で読み解く異色の学習図鑑「学研の図鑑 仮面ライダー 改造人間」発売決定。昭和の怪人約600体を環境別に徹底解剖
掲載: 2026年07月22日 21:30

「学研の図鑑」の最新刊「学研の図鑑 仮面ライダー 改造人間」の発売が決定した。
「仮面ライダー」シリーズに登場する「改造人間」を、科学の視点で読み解く「学研の図鑑 仮面ライダー 改造人間」。懐かしさだけでは終わらない――ページを開くたび、子供の頃の興奮と共に「知る楽しさ」が重なっていく学習図鑑が誕生する。
1970年の創刊以来、「学研の図鑑」は動物、昆虫、恐竜等、「本物の世界」を見つめる眼差しで、多くの好奇心を育ててきた。その確かなフォーマットと編集思想を、あえてフィクションの存在に重ね合わせたとき、何が見えてくるのか。本書は、キャラクター図鑑でも、単なる回想本でもない。改造人間を「観察対象」として捉え直し、造形や設定の奥にある発想を、学習図鑑らしい切り口で立ち上げる挑戦的な一冊だ。
収録されるのは、昭和の「仮面ライダー」シリーズに登場した改造人間たちを中心に約600体。大きな特徴は、怪人を「水辺」、「森林」等、適応する環境の視点で整理していくこと。空を舞う者、地を駆ける者、深みへ潜る者――能力の派手さだけでなく、「なぜその姿なのか」、「どんな場所で力を発揮するのか」といった観点から眺めることで、見慣れた怪人がまるで新種の生物のように見えてくるはずだ。子供の頃に抱いた「なんとなく怖い」、「妙にかっこいい」という感情の輪郭が、少しずつ言葉になっていく。
さらに本書では、改造人間という存在の核心に迫るヴィジュアル表現も用意されている。例えば、「内部はどうなっているのか」という永遠の疑問に応える内部透視図。そして、必殺技や変身の動きを、ディテールまで追える分解表現。映像では一瞬で流れてしまう要素を「観察」し直すことで、当時の空想科学が、読み物としての説得力を伴って蘇る。
「学研の図鑑」という信頼の器に注がれたのは、昭和ライダー世代の記憶と、怪人造形への尽きない探究心。懐かしさに胸を熱くしながら、知らなかった見方に出会える――そんな体験に出会える「新感覚」の学習図鑑となっているので、ぜひチェックしてほしい。


▼書籍情報
「学研の図鑑 仮面ライダー 改造人間」
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