佐々木愛、小説「じゃないほうの歌いかた」が第2回「北上次郎「面白小説」大賞」受賞
掲載: 2026年08月10日 14:30

佐々木愛の小説「じゃないほうの歌いかた」が、第2回「北上次郎「面白小説」大賞」(本の雑誌社主催)を受賞した。
「北上次郎「面白小説」大賞」は、「新しい才能を世に送り出すこと」、「読み終えた後、心に希望が宿ること」を趣旨に、書評家 北上次郎の遺志を継ぎ、書評家の選考により年に1回大賞を決める文学賞。
「じゃないほうの歌いかた」は、落合南長崎のカラオケ店を舞台に、うだつの上がらない凡人たちが起こすちょっとした人生の奇跡ときらめきを描く、珠玉の連作短編集となっている。ぜひチェックしてほしい。
■佐々木愛 受賞のコメント
北上次郎さんのお名前を冠した賞、とても光栄です。「今回の人生では、自分がなりたかったような人間にはなれなさそうだな……」と気づき始めた人(著者自身を含む)が、どういう心持ちで生きていけば楽しく過ごせるか? を考えながら書いたので、賞の趣旨である「読み終えた後、心に希望が宿る」小説と思ってもらえたのならうれしいです。平凡なあらすじのわりにおもしろいので、ぜひ立ち読みからでも、お手にとっていただけたらと思います。
▼書籍情報
佐々木愛
「じゃないほうの歌いかた」
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