「GOAT」シリーズ姉妹誌第2号「GOAT meets 02」発刊。のんが表紙飾る
掲載: 2026年09月08日 15:20

累計60万部を超えた文芸誌「GOAT」シリーズの新レーベルとして昨年2025年に創刊された「GOAT meets」。「作家と出会う、作家も出会う」を掲げて大きな反響を生んだ同誌の第2弾となる「GOAT meets 02」が発刊された。
第2号のテーマは「こことよそ」(here & there)。世界を分かつのは線か、壁か。こっちとあっち、理解が及ぶ世界と及ばぬ世界……。その境界に線を引くのも人間なら、橋を架けるのもまた人間。作家の小川哲、パク・ソルメ、ピンク地底人3号等小説家に加え、映画監督 三宅唱、劇作家 大石恵美等多様な執筆陣が集結。「こことよそ」のあわいに立ち上がる物語を綴る他、表紙を飾った俳優 のんもインタビューに応じている。

撮影:新津保健秀
前号大反響だった金原ひとみ、朝吹真理子、イ・ランによる「韓国文学の旅」──今号では、3人に加え、トラックメイカーの荘子it、映画監督の山中瑶子等を加え、那覇滞在企画「Today I am, in Okinawa」が実現した。その他、沖縄出身のクリエイターである写真家 上原沙也加、三島賞作家 豊永浩平、芸人 小橋共作(ドンデコルテ)も参加し、沖縄の現在地を照らす。
また、文芸誌の主役は小説だけではない。巻頭は向坂くじら、暮田真名等の詩や川柳が飾り、歌人20名がリレー形式でバトン(短歌)を繋ぐ「もしもし短歌」も、カラー綴じ込み企画で展開している。次に、SNSでは作品論より推しや考察が歓迎され、文芸誌では扱われるスペースの減った「批評」――今後、どのように生きていくのか。文芸評論家の三宅香帆が、歌人の大森静佳と共に、「批評の現在地」を探る。その他、一挙200枚超の遠野遥の新作「適応」や、ノンフィクション・ライター 濱野ちひろによる韓国ルポルタージュなど、豪華企画満載となっている。
▼書籍情報
「GOAT meets 02」
表紙:のん
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース







