池井戸潤、初エッセイ集「劇場で会いましょう」刊行。「半沢直樹」スピンオフ作品も収録
掲載: 2026年10月02日 20:15

池井戸潤のエッセイ集「劇場で会いましょう」が、講談社文庫より刊行される。
本書は、「半沢直樹」や10月からドラマがスタートする「俺たちの箱根駅伝」の著者 池井戸潤による初のエッセイ集となる。
三幕構成となる本書。第一幕「劇場で会いましょう」は、劇団四季の広報誌「ラ・アルプ」に5年以上にわたって連載していたエッセイから、選り抜きの27本を収録。上演作品への作家ならではの視線、コロナ禍の苦境の記録等、ミュージカルへの愛情溢れる内容となっている。普段はなかなか覗けない著者の素顔が見られるエッセイだ。
第二幕「奈落はそこにある」は、帝国劇場の建て替えに伴い国際ビルが取り壊されることになり、見納めとなる日本最大級の大奈落への思いが綴られている。限定小冊子に掲載されたもので、「読みたくても読めなかった」という声も多かった一編。
第三幕「コトブキ・ジローと五人のお客さま 半沢直樹編」は、「半沢直樹」シリーズのあの人物たちが繰り広げるショート・ストーリー。「ザ・プレミアム・モルツ」(サントリー)とのコラボ企画でありながら、多分に「半沢直樹」の要素を味わえる、ファン待望のスピンオフ作品となっている。
なお本書は、講談社文庫創刊55周年企画として展開中の「STORY IN POCKET」より刊行される。コンパクトな読みやすい作品集として、550円で発売。ベストセラー作家の新たな一面を発見することで、池井戸潤の作品の世界がさらに広がるだろう。
▼書籍情報
池井戸潤
エッセイ集
「劇場で会いましょう」
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