BEACH BOYS 『Smiley Smile』 Capitol(1967)
ベスト・コーストとかの影響で〈底抜けに明るい〉みたいな印象だったけど、ヴァン・ダイクさん関与の“Heroes And Villains”“Good Vib-rations”は何か気持ち悪いな。『Smile』、大丈夫!?
VAN DYKE PARKS 『Song Cycle』 Warner Bros.(1968)
こっちは初のソロ作だって! メロディーひとつを取ってみても、第一印象は甘くてポップなのによく聴くとヘンテコで……捻くれ者っぽい感じまで、スフィアンと同じだね!
RY COODER 『Ry Cooder』 Reprise(1970)
ヴァン・ダイクさんが全面プロデュースした、バーバンク・サウンドのド定盤らしいよ。渋いね、コレ! レイドバックしまくったスライド・ギターから哀愁が滲み出ているよ。