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在庫ありフォーマット | CDアルバム |
発売日 | 2018年08月10日 |
国内/輸入 | 輸入 |
レーベル | Warner Classics |
構成数 | 6 |
パッケージ仕様 | ボックス |
規格品番 | 9029563383 |
SKU | 190295633837 |
構成数 : 6枚
合計収録時間 : 06:48:00
【曲目】
ブラームス:
《CD1》
1) 交響曲第1番ハ短調Op.68、
[演奏]
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]
1952年1月27日、ウィーン楽友協会でのライヴ、
2) ハイドンの主題による変奏曲Op.56a、
[演奏]
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]
1949年3月30日&4月4日、ウィーン楽友協会、
《CD2》
1) 交響曲第2番ニ長調Op.73、
[演奏]
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]
1952年5月7日、ミュンヘン、ドイツ博物館でのライヴ、
2) 交響曲第3番ヘ長調Op.90、
[演奏]
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]
1949年12月18日、ベルリン、ティタニア・パラストでのライヴ、
《CD3》
1) 交響曲第4番ホ短調Op.98、
[演奏]
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]
1948年10月24日、ベルリン、ティタニア・パラストでのライヴ、
2) ハンガリー舞曲第1, 3, 10番、
[演奏]
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]
1949年4月4日、ウィーン楽友協会、
《CD4》
1) ヴィオリン協奏曲ニ長調Op.77、
[演奏]
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)、
ルツェルン祝祭管弦楽団
[録音]
1949年8月29-30日、ルツェルン、クンストハウス、
2) ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調Op.102、
[演奏]
ヴィリー・ボスコフスキー(ヴァイオリン)、
エマヌエル・ブラベッツ(チェロ)、
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]
1952年1月27日、ウィーン楽友協会でのライヴ、
《CD5》
ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83、
[演奏]
エドウィン・フィッシャー(ピアノ)、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音]
1942年11月8-9日、ベルリン、フィルハーモニーでのライヴ、
《CD6》
ドイツ・レクイエム Op.45、
[演奏]
ケルステン・リンドベルイ・トルリンド(ソプラノ)、
ベルンハルト・ゼネルステット(バリトン)、
ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
[録音]
1948年11月19日、ストックホルム、コンセルトフセトでのライヴ
【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
【録音】
1942-1952年、モノラル、
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それとドイツレクイエム。
第3番は1949年、第4番は1948年の録音ですが立派な音だと思います。みんなが言うほどわるくありません。
レクイエムは1948年の録音で多分アセテート録音で、これはあまり音がよくありません。が、その代わり「演奏の本質」というものを教えてくれます。演奏というものは初めから「エンジン全開」ではありません。演奏者も聴衆も一体になって「感動がひととひととの間」に生まれてくるものでありましょう。そのことをこの演奏はよく示してくれていると思います。
3番はあまりにも没頭しすぎて「ブラームス的でない」というひともいますが、ブラームスを聴き始めた中学生の頃、ブラームスがまるで現代音楽のように聴こえてしまった(笑)私の耳にブラームスの灯をともしてくれたのはフルトヴェングラーのこの演奏でした。
そして第4交響曲が「渋い渋い」大人の交響曲だと認識させてくれたのもフルトヴェングラーでした。
だから、ブラームスの音楽は確かにフルトヴェングラーの天才によって私にもたらされたのです。
「楽譜よりも精神に忠実な再現芸術家」それがフルトヴェングラーです。