2010年1月-3月
そもそも、時代という言葉や発想自体が誰かのエゴだと思っていて、
最低でも国単位、もっと突き詰めれば、個人でしかそれを認識できないのが正常だと思う。
このバンドで海を越えて分かった事は、グローバル化と執拗に叫ばれてはいるけど、
そんなに大きな視野で世界を決めつけたりできないのは、個人を互いに認め合う僕らなりの判断だと思う。
音楽にとって、宗教、経済、国籍、言語など、受け手に多くの壁がある事は否定できない。
でも、少なくとも表現する側の勝手を言わせてもらえば、
そんな壁なんかぶっ壊して、平等で純粋にぶつけ合えるんだから、
そこには、音楽ならではの、平和や一体感の伝え方が存在すると思いたい。
現在、店頭に掲出されている「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターの撮影レポートをお届け!
今回は、全員がマイクに向かうファイヴ・ピースバンドで、静と動を駆使した突然変異のサウンドラッグで話題騒然、謎の!?能面集団FACTが登場です。
それでは、気になる撮影の模様をどうぞ!
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