入荷！売れてます！『ワーナー～デトゥール・コレクション Vol.5』
『タワーレコード・オリジナル企画盤～WARNER x TOWER RECORDS』
デトゥール・コレクション第5弾
12/17（金）リリース
ワーナーミュージック・ジャパンのご協力によるタワーレコード・オリジナル企画盤シリーズ「デトゥール・コレクション」第5弾のリリースが決まりました。今回は2タイトル。まずは、リチャード・グードのモーツァルト「ピアノ協奏曲集」。81年の第23番＆第17番と96～97年録音の8曲をセットでリリースします。第23番は新旧2つの録音を聴き比べできます。オーソドックスながらもシンプルな極上の美を表現したグードのモーツァルトは聴き重ねるたびに味わいが出てくる演奏です。そして、2010年に30年ぶりの来日をはたしたアーノンクール＆ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの異彩を放つ名盤「バロック期の標題音楽集」。音の模倣、情景の描写、感情の表現などを組み入れた音楽は、大胆・過激な演奏が特徴のアーノンクールらしく、音のドラマが展開される、こちらも聴き答え十分です。第5弾2タイトルの名盤、ぜひお楽しみください。
【収録曲】
＜CD1＞
ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595
（1） 第1楽章：アレグロ
（2） 第2楽章：ラルゲット
（3） 第3楽章：ロンド‐アレグロ
ピアノ協奏曲 第19番 ヘ長調 K.459
（4） 第1楽章：アレグロ
（5） 第2楽章：アレグレット
（6） 第3楽章：アレグロ・アッサイ
＜CD2＞
ピアノ協奏曲 第18番 変ロ長調 K.456
（1） 第1楽章：アレグロ・ヴィヴァーチェ
（2） 第2楽章：アンダンテ・ウン・ポコ・ソステヌート
（3） 第3楽章：アレグロ・ヴィヴァーチェ
ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
（4） 第1楽章：アレグロ
（5） 第2楽章：ロマンス
（6） 第3楽章：アレグロ・アッサイ
＜CD3＞
ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488
（1） 第1楽章：アレグロ
（2） 第2楽章：アダージョ
（3） 第3楽章：アレグロ・アッサイ
ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491
（4） 第1楽章：アレグロ
（5） 第2楽章：ラルゲット
（6） 第3楽章：アレグレット
＜CD4＞
ピアノ協奏曲 第25番 ハ長調 K.503
（1） 第1楽章：アレグロ・マエストーソ
（2） 第2楽章：アンダンテ
（3） 第3楽章：アレグレット
ピアノ協奏曲 第9番 変ホ長調 K.271 《ジュノム》
（4） 第1楽章：アレグロ
（5） 第2楽章：アンダンティーノ
（6） 第3楽章：ロンド ‐ プレスト
＜CD5＞
ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488
（1） 第1楽章：アレグロ
（2） 第2楽章：アダージョ
（3） 第3楽章：アレグロ・アッサイ
ピアノ協奏曲 第17番 ト長調 K.453
（4） 第1楽章：アレグロ
（5） 第2楽章：アンダンテ
（6） 第3楽章：アレグレット‐フィナーレ：プレスト
【演奏】
リチャード・グード（ピアノ、指揮）
オルフェウス室内管弦楽団
【録音】
1996年4月1日～3日 ニューヨーク、マンハッタン・センター（CD1）
1996年6月、ニューヨーク、マンハッタン・センター（CD2）
1997年2月17日（CD3；1-3）＆1997年12月3日（CD3；4-6）、ニューヨーク、マンハッタン・センター
1997年2月、12月、ニューヨーク、マンハッタン・センター（CD4）
1981年12月、ニューヨーク、RCAスタジオ“A”（CD5）
グードによる『モーツァルト：ピアノ協奏曲』録音を集大成。第23番は新旧2つの録音を収録。
表情の豊かさや深い解釈で高い評価を得ているリチャード・グードによる、1981年録音の第17番＆第23番と、96～97年録音の8曲をセットにした『モーツァルト：ピアノ協奏曲集』です。第23番は81年録音と97年の再録音を収録、新旧2つの演奏を聴くことが出来ます。バッハやベートーヴェン、モーツァルトの演奏などで、高い評価を得ているグードの、純粋でシンプルなスタイルのモーツァルト演奏は、他に類をみないほど極上の美に包まれた、まさに天上の音楽といえます。
【収録曲】
（1） カルロ・ファリーナ：常軌を逸したカプリッチョ
～カンツォーナ/リラ/小型の横笛/リラ・ヴァリアータ/弦を弓の木部で叩く/プレスト/アダージョ/らっぱ/クラリーノ/ドラム/雌鶏/雄鶏/プレスト/小型のフルート/プレスト/トレムラント/軍隊の横笛/猫/アダージョ/犬/アレグロ/スペインのギター/センプレ・ピウ・アダージョ
（2） ヨハン・ハインリッヒ・シュメルツァー：フェンシング指南
～アリアⅠ/アリアⅡ/サラバンド/クーラント/フェンシング指南/外科医のアリア
（3） ハインリッヒ・イグナツ・フランツ・ビーバー：描写的なヴァイオリン・ソナタ
～アレグロ/ナイチンゲール/かっこう/蛙/アダージョ/雌鶏/雄鶏/プレスト/うずら/猫/マスケット銃士の行進/アルマンド
（4） マラン・マレ：膀胱結石手術図
～膀胱結石手術図/快癒/その続き
（5） アントニオ・ヴィヴァルディ：協奏曲 ト短調 作品10の2 ≪夜≫
～ラルゴ/ファンタスミ（幽霊）/ラルゴ/プレスト/眠り/アレグロ ‐ プレスト ‐ ラルゴ‐アンダンテ
【演奏】
ニコラウス・アーノンクール（指揮）
ウィーン・コンツェント・ムジクス
【録音】
1969年3＆6月、ウィーン
大胆で過激な音によるドラマ、アーノンクールの名盤『バロック期の標題音楽集』が復活！
2010年、30年ぶりに来日をはたしたアーノンクール＆ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの数多い録音のなかから、ひときわ異彩を放つ名盤『バロック期の標題音楽集』。「音の模倣」、「絵のような情景の音楽による描写」、「考えや感情の音楽による表現」と標題音楽の一面を語るアーノンクールらしく、大胆さと過激さをあわせ持った名演奏です。弟フランツ・アーノンクールを語りに迎えたマレ「膀胱結石手術図」をはじめ、音のドラマが生き生きと繰り広げられます。
※一部お聴き苦しい箇所がございますが、全てオリジナル・マスターに起因するものです。予めご了承下さい。
