タワレコ限定でTシャツ封入！サーフ・ロックの代名詞＝カラパナの11枚組BOX
ライト・メロウ・シリーズの金澤寿和によるシリーズ監修で2011年リリースされて好評を博したカラパナ・ファミリー（サマー、DJプラットほか全5タイトル）に続いて本家カラパナがボックス・セットが、タワレコ限定Tシャツ付きの豪華仕様でリリース！
70年代後半、サーフィン・ブームにより大ヒット、サーフィン・ミュージックの代名詞とも云えるカラパナの、デビューから81年までの全盛期のオリジナル・アルバムを9タイトル11枚組をBOXに収録。おなじみ鈴木英人のイラストによるパッケージ・アートワークなど往年のファンから近年のAOR、メロウ・グルーヴファンにもまさにバイブルともいえるスペシャル・セット。
今回、当時のサーファーがあこがれたサーフィン映画『メニイ・クラシック・モーメンツ』オリジナル・サウンド・トラック盤や、サザンオールスターズやチープ・トリックも出演した伝説的な横浜スタジアム・ライブでの実況盤『ジャパン・ジャム2・ライヴ』など3作品が初CD化。ブックレットには金澤寿和書き下ろしの解説にシングル・ジャケットやディスコグラフィー、歌詞を掲載。数量限定盤の為、ご注文はお早めに!!
■ボックス・ジャケット・イラスト：鈴木英人
■監修・解説：金澤寿和（ライト・メロウ・グルーヴ）
■Tシャツ（Mサイズ）封入タワーレコード限定/完全限定生産盤
収録アルバム
1. ワイキキの青い空
2. ワイキキの熱い砂
3. 褐色の誓い
4. メニイ・クラシック・モーメンツ
5. イン・コンサート（2CD）
6. ノース・バウンド
7. メニイ・クラシック・モーメンツ
オリジナル・サウンドトラック盤（2CD）※初CD化
8. ホールド・オン※初CD化
9. ジャパン・ジャム2・ライヴ※初CD化
封入Tシャツ画像イメージ
【カラパナ】
1973年に結成。1975年にファースト・アルバム『ワイキキの青い空』でデビュー、マラニ・ビリューとマッキー・フェアリーという希有なソング・ライターを擁した、ハワイの民族音楽とアメリカン・ポップス、ソウル・ミュージックをブレンドさせたサウンドはサーファーを中心に人気を呼ぶ。彼らのサウンドは同じハワイ出身のセシリオ＆カポノ、カントリー・コンフォートらと共に「サーフ・ロック」と称され、日本では77年にトリオ・レコードからリリースされ世界的なサーフィン～フュージョンの流行と共にサーファーや大学生、OLを中心に熱狂的なブームを巻き起こした。77年中野サンプラザでの初来日以来、サザンオールスターズやチープトリックも出演した横浜スタジアムでの「JAPAN JAM 2」（1980年）など幾度も来日している。メンバーチェンジを経て現在も活動中で80年代後半にはサザンオールスターズのカヴァー・アルバム『Kalapana Sings Southern All Stars』やキャプテン･サンタとのコラボレーション企画Captain Santa Island Music』をリリース、CMに起用されスマッシュ・ヒットを放っている。ここ数年は毎年来日を果たしており2009年、2010年の東京のコットンクラブでのパフォーマンスはそれぞれDVDでも発売。また、1982年を舞台にしたホイチョイプロダクションズ制作の映画『波の数だけ抱きしめて』でもユーミンやサザン、ネッド・ドヒニーらとともに「虹を追う男」が劇中歌で使用された。
