最新ライヴ~飯守泰次郎&東京シティ・フィルによるチャイコフスキー
掲載: 2012年11月26日 14:39
更新: 2012年11月26日 15:30

飯守泰次郎&東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
チャイコフスキー:交響曲全集
飯守&シティ・フィル15年の集大成
飯守泰次郎は平成24年度文化功労者に選ばれました。
1997年の常任指揮者就任以来、古典派からロマン派にかけてのレパートリーを根幹に、意欲的な活動で常に注目を集めた飯守&東京シティ・フィル。
「指環」四部作を始めとするワーグナーの主要作品上演、そして2000および2010/11のシーズンには、2種の異なる版による<ベートーヴェン・ツィクルス>を敢行。演奏史に偉大なモニュメントを刻みました。
本CD収録の演奏は、飯守が常任指揮者としての最後のシーズンにおこなった<チャイコフスキー交響曲全曲シリーズ>のライヴ録音です。
『どんなに抑制しても噴出してくる人間の生きざまそのもの、悲劇を吹き飛ばすかのような熱狂的な喜びの爆発、といった極端な両面を持つチャイコフスキーの音楽は、ロシア文学と同じ源から生まれたのです。(中略)チャイコフスキー個人の生涯の出来事以上に、最も大切にされるべきは、ロシア人としての彼の心だと私は思います。』
このように語る飯守の演奏は、甘美な旋律、華麗なオーケストレーション、卓抜なリズムといった表面的な『チャイコフスキーの魅力』の深奥に在るロシア的な本質に深く迫ります。
【曲目】
Disc 1
1-4 交響曲 第1番 ト短調 作品13「冬の日の幻想」
Disc 2
1-4 交響曲 第2番 ハ短調 作品17「小ロシア」
5-9 交響曲 第3番 ニ長調 作品29「ポーランド」
Disc 3
1-4交響曲 第4番 ヘ短調 作品36
Disc 4
1-4交響曲 第5番 ホ短調 作品64
Disc 5
1-4 交響曲 第6番 ロ短調 作品74「悲愴」
【演奏】
飯守泰次郎(指揮)、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
【録音】
2011年6月、2012年3月、東京オペラシティ・ティアラこうとう;ライヴ録音
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