カルロス・アギーレの新曲収録!<bar buenos aires>第3弾コンピ
カルロス・アギーレの書き下ろし新曲/スタジオ新録音源を完全独占収録!世界の繊細な音楽を紹介するbar buenos airesの世界観を象徴する究極の1枚といえる第3弾コンピがついにリリース。美しく生命力に溢れ、心を鎮める静寂に包まれた音像風景を産み出す素晴らしいアーティスト達。第3弾となる本作では、「星の輝き」をテーマに澄みきった夜空に瞬く星をイメージし、デリケイトな響きのピアノやアコースティック・ギター、しっとりとしたヴォーカルなど、夜のとばりが静かに降りてくるような優しい曲を集めました。
幕開けのストリングス・アンサンブルが新たな期待感を抱かせる①に始まり、グレッチェン・パーラトの知られざる名唱が聴ける「ユーリディスのワルツ」(ブラジル映画『黒いオルフェ』の挿入歌)のカヴァー②、アンドレ・メマーリの流麗なピアノによるミルトン・ナシメントのカヴァー③、ミナス音楽の透明感をたたえた④からのデリケイトなタッチのピアノ曲の連なり。
中盤の胸に迫るフィト・パエスの名曲バラードのカヴァー⑧から続くアコースティック・ギターの奥深く幽玄なる響き、そして後半のジャズ・スタンダードの知られざる名カヴァーたち。ECMのギタリスト、ラルフ・タウナーの名曲を取り上げた⑫。ビル・エヴァンスを継承するピアノ・トリオ⑬ではマーク・ジョンソンがベースで参加。巨匠ジャキス・モレレンバウムの気品あるサポートも光る⑮など聴きどころの連続。そしてカルロス・アギーレが本コンピレイションのために書き下ろした新曲⑰「Estrella(仮題)」で幕を閉じる…。コンセプトから選曲、曲の流れまでていねいに編み込まれたまさにbar buenos airesの世界観を象徴する究極の1枚。
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2013年11月26日 19:04