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ジェフ・ミルズ、スペシャル・エキシビジョンのために制作されたCD+DVD

Jeff Mills

ジェフ・ミルズがコンセプトとサウンドトラックを手掛けた、2013年11月初旬にフランスのプロヴァンスにある「ヴァザルリ・ファンデーション」でのスペシャル・エキシビジョンのために制作された作品が、急遽リリース。「Chronicles of Possible Worlds (可能世界の記録)」と題された本プロジェクトは、太陽系外惑星の通過を検出するプロジェクト「スーパーWASP」によって発見された6つの太陽系外惑星(12b, 13b, 14b, 15b, 16b, 17b)に着目したジェフが、マルセイユ天体物理学研究所による科学的事実に基づき、振り付け師のアレクサンドル・ロッコリらとともに、6つの太陽系外惑星の物質および構造を音楽と音、イメージ、そしてダンスへの変換しようとする試みです。付属のDVDには『Chronicles of Possible World』のメイキング・ムービーを収録。ジェフはもちろん、イベント主催者、振り付け師、宇宙物理学者らのコメントから、イベントのリハーサル風景までを収録。トータル45分。

20x20cm大、22ページ、ハード・カバー、CD/DVDはブックレットに収納されております。
テキスト:フランス語・英語

【ヴィクトール・ヴァルザリ(1906 - 1997)】
視覚芸術オプ・アートの父と称されるアーティスト。「ヴァザルリ・ファンデーション 」は、彼の功績を讃え、作品を所蔵する美術館であり、財団である。

【可能世界および可能世界論】
ゴットフリート・ライプニッツ (1646 - 1716、ドイツ)によって提唱された概念で、『現実に存在する世界は、無数に存在する可能世界 (存在が可能な無数の他世界)の中で、最善のものである』とする考え方。


カテゴリ : ニューリリース | タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2013年12月17日 12:09