モダン楽器演奏の最高峰!C.デイヴィス30年振りのハイドン:交響曲再録音登場!!(第92,93,97,98,99番)
掲載: 2014年05月15日 17:50

モダン楽器によるハイドン演奏の歴史的名演として名を馳せたPhilips音源から約30年、コリン・デイヴィスが最晩年に残したライヴ音源がLSO Liveから発売となります。全て初出という事で、ハイドン、C.デイヴィス両ファンにとって宝物と言える音源の発売となります。
コリン・デイヴィスがロンドン響を指揮してハイドンの交響曲を演奏したセットがLSO Liveより登場。もちろんすべて初出で、ベルリオーズ、シベリウス、ヴォーン・ウィリアムズの未発表音源が投入された愛蔵家版ボックス「サー・コリン・デイヴィス・アンソロジー」につづいて、こうして次々とかけがえのないドキュメントが日の目をみるのはなんともうれしい限りです。
1970年代半ばから80年代初めにかけて、デイヴィスはコンセルトヘボウ管を指揮して、「ザロモン・セット」を含む、ハイドンの交響曲19曲をオランダのPhilipsにセッション録音していますが、その優美で格調高い演奏内容は、モダン楽器のオーケストラによる古典派演奏のひとつの頂点を築いたデイヴィスのベスト・フォームとして、いまなお多くのファンの根強い支持を得ています。以来、アルバム収録の5曲すべてが、デイヴィスにとっておよそ30年以上を経ての再録音となるハイドンの交響曲は、2010年と2011年に、最晩年にしてまだまだ意欲旺盛な巨匠がニールセンの交響曲全曲にあらたに挑むということでも話題を集めたコンサート・シリーズで、各回の前半に演奏されたプログラム。ガーディアン紙をはじめ、演奏会評もこぞってたいへん好意的であっただけに出来ばえにはおおいに期待が高まります。
加えて、デイヴィスが同じくロンドン響を指揮してライヴ収録した2007年10月の「天地創造」(LSO0628)や2010年6月の「四季」(LSO0708)でも確かめられるように、前回からここに至るピリオド・アプローチの成果も適宜盛り込まれるなど、新旧の比較も聴きどころのひとつといえそうです。(キングインターナショナル)

【収録曲】
ハイドン:
・交響曲第92番ト長調Hob.I:92「オックスフォード」
[録音:2011年10月2日&4日]
・交響曲第93番ニ長調Hob.I:93
[録音:2011年12月11日&13日]
・交響曲第97番ハ長調Hob.I:97
[録音:2010年5月6日&9日]
・交響曲第98番変ロ長調Hob.I:98
[録音:2011年12月4日&6日]
・交響曲第99番変ホ長調Hob.I:99
[録音:2011年5月26日&6月2日]
※全てロンドン バービカンホールでのライヴ録音
【演奏】
サー・コリン・デイヴィス(指揮)
ロンドン交響楽団
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