ブラジルを代表するテクノ・アーティスト、ギ・ボラット3年振り新作
南米ブラジルを代表するテクノ・アーティスト、ギ・ボラット3年ぶりとなるアルバム!2014年5月にリリースされたアルバム先行第一弾シングル「Take Control」はブラジルのデュオ、カム・アンド・ヘルをフィーチャーした清涼感のあるパーフェクト・ヴォーカル・チューンで既に話題のサマー・アンセム!アルバム・リリースのアナウンスと共に公開された最新シングルトラック「Joker」はパーフェクトな盛り上がり必至のフロアバンガー・トラック!ブラジルの女性画家、タルシラ・ド・アマラルの有名な絵画「Abaporu」をモチーフにしたジャケットが示す様に、アメリカやヨーロッパで生まれ、発展したテクノ・ミュージックを、カラフルなブラジル独自のサウンドに昇華させ個性的なテクノ・ミュージックを切り開いたギ・ボラットの新たなチャレンジが詰まった傑作アルバム!
【GUI BORATTO (KOMPAKT/D.O.C.)】
1974年ブラジル、サンパウロ生まれ。90年代にオーディオ・エンジニア、マルチ・インストゥルメンタリストとして音楽活動をスタート、メジャー・レーベルでの数々のプロジェクトを経て、ギ・ボラットとしての彼自身の音楽を模索し始める。2007年、最初のアルバム「Chromophobia」はドイツ、ケルンのテクノ・レーベル、コンパクトからリリースされ、その後3枚のアルバムをリリース。セカンド・アルバム「Take My Breath Away」は日本でも大ヒットを記録し、日本での来日公演も実現した。その後、バトルスやトレントモラー等の数々のリミックス、マッシヴ・アタックやボム・ザ・ベース、ペット・ショップ・ボーイズ、ゴールドフラップ、モビー等のアディショナル・プロダクションも行っている。現在は彼自身の新レーベルD.O.C.を立ち上げコンパクト配給の元、エレクファンツやシャドウ・ムーヴメント等ブラジルの新しいテクノ・アーティストの作品をフックアップしている。2014年9月、4枚目のアルバム「ABAPORU」をリリースする。