小澤征爾&水戸室内管 モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」&第39番(SACDハイブリッド)
マエストロ小澤の円熟の境地が極まる、至高のモーツァルト!小澤征爾&水戸室内管弦楽団モーツァルト・シリーズ第4弾は、交響曲第35番「ハフナー」と第39番の組み合わせ。世界のオザワのタクトのもと精鋭アンサンブルの水戸室内管が一体となって美しいモーツァルトの音楽を奏でます2009年と2012年の演奏会ライヴ録音。
(ソニーミュージック)
<アーティスト紹介>
小澤征爾
指揮者。1935年中国のシャンヤン生まれ。桐朋学園で斎藤秀雄に指揮法を学ぶ。59年のブザンソン指揮者コンクールで第1位となり、カラヤン、バーンスタインに師事。トロント、サンフランシスコの各交響楽団の音楽監督を経て、73年から02年までボストン交響楽団の音楽監督、タングルウッド音楽祭の音楽監督を務め、02年秋からウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任。また84年から秋山和慶とサイトウ・キネン・オーケストラを組織。
水戸室内管弦楽団
1990年に茨城・水戸芸術館の専属楽団として設立された室内オーケストラ。同館の名誉館長を務めた吉田秀和の提唱により結成され、指揮者の小澤征爾をはじめとする国内外の世界的音楽家を構成員として始動。一線級のソリスト、首席奏者が集い、その卓越した技術で指揮者なしのアンサンブルを演奏するなど、日本では稀な画期的なオーケストラとして知られている。
(音楽出版社)
【収録曲】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
・交響曲第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」
・交響曲第39番 変ホ長調 K.543
【演奏】
小澤征爾(指揮)
水戸室内管弦楽団
【録音】
2009年&2012年