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ソプラノのサンプソンとカウンターテナーのデイヴィスによる『デュエットと独唱曲集』(SACDハイブリッド)

サンプソン&デイヴィス

実に軽やかなで澄み切った歌声!驚異の二重唱。サンプソンとデイヴィス夢の共演が実現!

バッハ・コレギウム・ジャパンのソリストとしてもおなじみのキャロリン・サンプソンとイギリス系カウンターテナーの伝統を受け継ぐイェスティン・デイヴィスが夢の共演を果たしました!収録曲はパーセル、メンデルスゾーン、シューマン、そしてクィルターで構成されました。当録音は2016年9月にポットン・ホールにてセッション録音されましたが、同時期にBBCプロムスのランチコンサートの一環でカドガン・ホールでもライヴ収録しラジオ放送され絶賛されております。イギリスが生んだ二人の名唱の歌声が見事に溶け合います。
キャロリン・サンプソンは「完璧なコロラトゥーラ技術と豊かにのびる輝かしい声」と評され、世界の聴衆を魅了し続けています。バロック・古典派の歌曲からオペラまで幅広いレパートリーを持っており、澄み切ったその歌唱は官能的で聴くものを魅了してやまないと評価されています。一方、清らかな歌声が聴き手の心に響き渡るイェスティン・デイヴィスは「グラモフォン賞(ライヴCD部門)」(2012年、2014年)を受賞するなど、現代随一のカウンターテナーです。声楽ファン必聴のアルバムがここに完成しました。驚異の2重唱をご堪能ください!
(キングインターナショナル)
【曲目】
パーセル:
「ラッパを吹き鳴らせ」
「私の安らぎは消え失せた」
「音楽が恋の糧なら」*
「しばしの間の音楽」**
「だめよ抵抗してもだめ」
「セリメーヌ」
メンデルスゾーン:
「我が愛を伝えたい Op.63-1」
「挨拶 Op.63-3」
「民謡 Op.63-5」
「すずらんと小さな花 Op.63-6」
「旅立ち Op.9-6」**
「新しい恋 Op.19-4」*
「3つの二重唱曲 Op.77」
シューマン:
「3つの二重唱曲 Op.43」
「夜の歌 Op.96-1」**
「ひそかな愛 Op.35-8」*
「世捨て人 Op.83-3」**
「ことづて Op.77-5」*
「まさに太陽が輝くように」
ロジャー・クィルター(1877-1953):
「好いた同士の彼氏と彼女 Op.23-3」
「もう泣かないで 悲しみの泉よ」
「音楽は、優しい声が消えても Op.25-5」**
「君が眼にて酒を汲めよ」*
「愛の哲学 Op.3-1」*
「愛は夏の夜を通じて呼びかける」

無印=デュエット
*=キャロリン・サンプソン独唱
**=イェスティン・デイヴィス独唱
【演奏】
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
イェスティン・デイヴィス(カウンターテナー)
ジョゼフ・ミドルトン(ピアノ)
【録音】
2016年9月、ポットン・ホール、サフォーク州、イギリス(セッション録音)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2017年09月05日 00:00