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クレーメルが注目するリュカ・ドゥバルグ、3枚目のアルバムはシューベルトとシマノフスキのピアノ・ソナタ集


[Sony Classical 公式チャンネルより]


世界が驚愕する才能リュカ・ドゥバルグ、サード・アルバム完成!

2015年6月に開催された第15回チャイコフスキー国際コンクール<ピアノ部門>で第4位入賞の新鋭ピアニスト、リュカ・ドゥバルグ。世界が注目する権威あるコンクール入賞を夢見て、幼少時から完璧な英才教育を受けた名門校出身の応募者がほとんどの中、リュカの経歴は異色。11歳からピアノを始め、3年間ピアノから離れるも再び20歳でピアノの勉強を再開。コンクールでは豊かな感性と強烈な個性に彩られた演奏を披露し聴衆から熱狂的な支持を得る。コンクールではあまりの人気に「モスクワ音楽批評家協会賞」をただ1人受賞した。
2016年春にデビュー盤を発売し、6月にはその才能にいち早く注目したクレーメルと一緒に初来日。デビュー盤は2015年11月パリでのライヴ録音で、半年後には初のスタジオ・アルバム「バッハ・ベートーヴェン・メトネル」を発売。本作は知られざるピアノ作品を世に送り出したいというリュカの強い信念のもとに制作されたサード・アルバムにして2枚目のスタジオ録音となる。

<リュカ・ドゥバルグ>
1990年10月23日フランス生まれ。11歳でピアノを始めるも10代後半はピアノからベースに転向。20歳の時、再びピアノの道を志す。2015年6月開催された第15回チャイコフスキー国際コンクール第4位、モスクワ批評家協会賞受賞。6月、クレーメルとのデュオ公演での初来日に続き、12月には東京・大阪での単独公演と大阪城ホールで<サントリー1万人の第九>に出演した。
(ソニーミュージック)
【収録予定曲】
シューベルト:ピアノ・ソナタ第14番イ短調 D784
1.I. Allegro giusto
2.II. Andante
3.III. Allegro vivace
シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D664
4.I. Allegro moderato
5.II. Andante
6.III. Allegro
シマノフスキ:ピアノ・ソナタ第2番イ長調 作品21
7.I. Allegro assai. Molto appassionato
8.II. Tema con variazioni. Allegretto tranquillo. Grazioso
【演奏】
リュカ・ドゥバルグ(ピアノ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年10月16日 00:00