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マリア・カラス没後40年 貴重なライヴ音源を新リマスターよりSACDシングルレイヤー化!

カラスのSACD

マリア・カラス(1923~1977)没後40年、ライヴの名演を2017年新リマスターよりSACDシングルレイヤー化して日本のみの発売されます(海外盤は通常CDのみ)。おそらくフィジカル(ディスク)としては望みうる最高品位での、最後のリリースとなることでしょう。日本のみならず、世界のカラス・コレクター必見のシリーズです。
(タワーレコード)

カラスのトスカ

カラスの貴重なステレオ・ライヴ!コヴェント・ガーデンでの《トスカ》

プッチーニ:歌劇「トスカ」全曲
1964年1月24日、ロンドン、ステレオ・ライヴ

カラスのライヴでは数少ないステレオ録音です。カラスによる同オペラ全曲盤は1953年のサーバタ盤、1964年のプレートル盤の2種のスタジオ録音があり、いずれもこのディスク同様にティト・ゴッビが共演しています(以上EMI→Warner)。ライヴ盤は他にピッコ指揮1952年メキシコ公演、クレヴァ指揮1965年メトロポリタン歌劇場公演などが出ていました。
(タワーレコード)

台本:ルイジ・イッリカ & ジュゼッペ・ジャコーザ

フローリア・トスカ・・・・・・・・・・マリア・カラス(ソプラノ)
画家マリオ・カヴァラドッシ・・・・・・レナート・チオーニ(テノール)
スカルピア・・・・・・・・・・・・・・ティト・ゴッビ(バリトン)
国事犯チェザーレ・アンジェロッティ・・ヴィクター・ゴッドフレイ(バス・バリトン)
警部スポレッタ・・・・・・・・・・・・ロバート・バウマン(テノール)
堂守・・・・・・・・・・・・・・・・・エリック・ギャレット(バリトン)
憲兵シャルローネ・・・・・・・・・・・デニス・ウィックス(テノール)
牢番・・・・・・・・・・・・・・・・・エドガー・ボニファス(バス)
羊飼い・・・・・・・・・・・・・・・・デイヴィッド・セラー(ボーイ・ソプラノ)

コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
ダグラス・ロビンソン(合唱指揮)
カルロ・フェリーチェ・チラーリオ指揮

Live stereo recording:24.I.1964, Royal Opera House, Covent Garden, London
Cover photo:Reg Wilson / Warner Classics
Digital remastering(P)2017 Parlophone Records Limited
(C)2017 Parlophone Records Limited, a Warner Music Group Company


カラスのルチア

カラヤンとの一期一会の《ルチア》!ベルリンでの記念碑的ライヴ

レコード芸術2017年11月号の特集、最新版「名曲名盤プラス50」で10人中3人の選者の1位票を得て、第2位に選ばれた名盤です。カラスは同オペラをセラフィンと2回録音、ライヴ盤も他に2種出ていました。カラヤンは同オペラを他に録音していません。まさに一期一会の《ルチア》全曲と言えるでしょう。
(タワーレコード)

ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」全曲
1955年9月29日ベルリン・ライヴ

アシュトンの妹ルチア・・・・・・・・・・マリア・カラス(ソプラノ)
エドガルド卿・・・・・・・・・・・・・・ジュゼッペ・ディ・ステファノ(テノール)
エンリーコ・アシュトン卿・・・・・・・・ローランド・パネライ(バリトン)
司祭ライモンド・・・・・・・・・・・・・ニコラ・ザッカリア(バス)
アルトゥーロ・バックロー卿・・・・・・・ジュゼッペ・ザンピエリ(テノール)
ルチアの友人アリーサ・・・・・・・・・・ルイザ・ヴィッラ(メゾ・ソプラノ)
アシュトンの忠臣ノルマンノ・・・・・・・マリオ・カルリン(テノール)
ミラノ・スカラ座合唱団
(ノルベルト・モーラ:合唱指揮)
ベルリンRIAS交響楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮

Live recording:29.IX.1955, Stadtische Oper, Berlin
Cover photo:Maria Callas(Lucia)in the 1954 production of Lucia di Lammermoor at Teatro alla Scala, Milan, 1954 -- Erio Piccagliani(C)Teatro alla Scala
Digital remastering(P)2017 Parlophone Records Limited
(C)2017 Parlophone Records Limited, a Warner Music Group Company

カラスのクンドリー

ダイエット前のカラスによるクンドリーが聴ける!名匠グイとの貴重な《パルジファル》

グイのたっての希望でカラスが起用された、という逸話のある公演。そのお蔭で、カラスの貴重なワーグナーが残されることとなりました。グイが描き出す雄大、かつ行き届いたオーケストラ演奏に乗って、若きカラスの豊かな声と痛切な表現を聴くことができます。
(タワーレコード)

ワーグナー:舞台神聖祝典劇「パルジファル」全曲(イタリア語歌唱版)
1950年11月20&21日ローマ・ライヴ
(歌唱:ジョヴァンニ・ポッザによるイタリア語版)
クンドリー・・・・・・・・・・・・マリア・カラス(ソプラノ)
アムフォルタス・・・・・・・・・・ローランド・パネライ(バリトン)
ティトゥレル・・・・・・・・・・・ディミトリ・ロパット(バス)
グルネマンツ・・・・・・・・・・・ボリス・クリストフ(バス)
パルジファル・・・・・・・・・・・アフリコ・バルデッリ(テノール)
クリングゾル・・・・・・・・・・・ジュゼッペ・モデスティ(バス・バリトン)
聖杯の騎士・・・・・・・・・・・・アルド・ベルトッチ(テノール)マリオ・フロシーニ(バス)
四人の小姓・・・・・・・・・・・・シルヴァーナ・テンティ&ミティ・トルッカート ・パーチェ(ソプラノ)フランコ・バルダッチーニ&アルド・ベルトッチ(テノール)
花の乙女たち/少年の声・・・・・・・リナ・パリウーギ&レナータ・ブロイロ(ソプラノ)アナ・マリア・カナリ(メゾ・ソプラノ)リリアナ・ロッシ(ソプラノ)シルヴァーナ・テンティ&ミティ・トルッカート・パ ーチェ(ソプラノ)
RAIローマ交響楽団&合唱団
(ガエターノ・リッチテッリ:合唱指揮)
ヴィットリオ・グイ指揮

Live Recording:20-21.XI.1950, Auditorium della RAI, Roma
Cover photo:Archivio Mario Callas--Fondazione Progetto Marzotto
Digital remastering(P)2017 Parlophone Records Limited
(C)2017 Parlophone Records Limited, a Warner Music Group Company

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2017年10月26日 00:00