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ギュンター・ヴァントLP化!ブルックナー:交響曲選集 ハンブルク・ライヴ 第1集(1998~2000)

ブルックナー:交響曲選集 ハンブルク・ライヴ

ブルックナーの極北。
ヴァント・北ドイツ放響の最終回答がここに。
最晩年に手兵と残した究極のライヴが
極上の音質で初LP化。

最晩年のギュンター・ヴァントが手兵・北ドイツ放送交響楽団と演奏した、1998年から2000年にかけてのブルックナー後期交響曲ライヴを極上の音質で初LP化。Profilレーベルよりライセンスを受け、LP用のリマスタリングを施しアナログ・マスター・テープを作成した上で製品化しています。巨匠ヴァントの意志を完璧に汲み、無駄をそぎ落とし細部の細部まで緊張感をみなぎらせ、かつ自然な流れにして弛緩することのない、究極に偉大なブルックナー演奏です。ベルリン・フィルでもミュンヘン・フィルでも味わえない集中度に驚愕。これぞヴァントの真髄、全人類必携のアナログ・ディスクです。北ドイツ放響の首席フルート奏者・リッターが独奏を務めるモーツァルトのフルート協奏曲をボーナス収録。

あるオーケストラが《完璧さ》を目ざしているというと、そのオーケストラの演奏は《冷たい》とか《平凡》だなどと考えがちです。あるいは《情熱的で》《あたたかみがある》などというと、すぐにその演奏は不正確なだらしのないものだと考えがちですが、こういう考えは慎まねばならないと思います。《完璧さ》と《情熱的な力》は結合されねばなりません。(ギュンター・ヴァント)

ギュンター・ヴァント/北ドイツ放送交響楽団
ブルックナー:交響曲選集 ハンブルク・ライヴ 第1集(1998~2000)

PHLP 013/8(6LP)
国内プレス
完全限定生産盤
ステレオ
日本語帯・解説付

ブルックナー:
(1)交響曲第7番 ホ長調(ハース版)
([LP1]A面:第1楽章、B面:第2楽章、[LP2]A面:第3楽章、B面:第4楽章)
(2)交響曲第8番 ハ短調(ハース版/1884-90年稿)
([LP3]A面:第1楽章、B面:第2楽章、[LP4]A面:第3楽章、B面:第4楽章)
(3)交響曲第9番 ニ短調(原典版)
([LP5]A面:第1楽章、B面:第2楽章、[LP6]A面:第3楽章)
モーツァルト:
(4)フルート協奏曲第1番 ト長調 K.313(285c)
([LP6]B面:全3楽章)ギュンター・ヴァント(指揮)
ヴォルフガング・リッター(フルート)(4)
北ドイツ放送交響楽団

録音:(1)1999年4月18~21日/ハンブルク、ムジークハレ、(2)2000年4月30日~5月3日/ハンブルク、ムジークハレ、(3)1998年4月5~7日/ハンブルク、ムジークハレ、(4)1988年12月/ハンブルク(すべてNDRによるライヴ録音)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP

掲載: 2018年11月29日 00:00