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『ヴァント NHK交響楽団ライヴ集成 SACD3タイトルセット<完全限定生産盤>』(SACDシングルレイヤー3枚組)

ヴァント

ヴァントN響の名演をたっぷりと堪能!
高音質なSACDシングルレイヤー盤
3タイトルをまとめた数量限定セット!


ALTUSから発売されているヴァントとN響のSACDシングルレイヤー盤3タイトルを、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです。

【ALTSA-258】
白熱的なベルリオーズも聴きものですが、シューマン4番の堂々あたりを払うたたずまいは当時のヴァントとN響ならではのものです。冒頭の深々とした響きから一気に引きこまれ、第3楽章からの熱気が大変で金管の壮絶な見せ場もあり、とてつもない大演奏に仕上がっております。実に一聴の価値ありで御座います。

【ALTSA-260】
冒頭のホルンも美しく、曲が進むほどにヴォルテージがあがっていき、激裂なハイヴォルテージの崇高な太団円で曲がとじられます。また第2楽章の切々たる味わいは正に「秋の日のさびしさ」、ヴァントのブルックナーの内で最も熱い演奏の一つと申せましょう。録音も素晴らしく聴きやすい音質です。

【ALTSA-261】
ブラームスは第1回目NDRのスタジオ録音同様の少し速めのテンポで始まり、やはり当時の燃えるN響の面目躍如で高揚感が素晴らしく、ヴァントならでの緻密な表現がまた見事。終楽章コーダでもテンポを煽らぬ正統ながら一音一音ゆるぎなく、しかも高ヴォルテージで音が積み重なる様は圧巻でライヴでも滅多にない大演奏です。真の聴きものと申せましょう。シューベルトの品格も見事。音質も納得のいく良音です。
(キングインターナショナル)

【曲目】
【ALTSA-258】
ベルリオーズ:「ローマの謝肉祭」序曲
シューマン:交響曲第4番 ニ短調
録音:1979年11月21日/NHKホール

【ALTSA-260】
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」(ハース版)
録音:1982年4月14日/NHKホール

【ALTSA-261】
シューベルト:交響曲第3番 ニ長調 D.200
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68
録音:1983年12月8日/NHKホール

【演奏】
ギュンター・ヴァント(指揮)
NHK交響楽団