マルツィがDGに録音したヴァイオリン小品集がオリジナル・ジャケットとともにLP復活!
グラモフォンの名盤がオリジナルに匹敵する音質でうれしい大復刻!
マルツィ1951年の録音
アナログフォニックの復刻は特に弦、特にグラモフォンものに抜群の相性を発揮、再生環境によっては明らかに当盤が上と思われる仕上がりとなっております。プレス工場ラインをウルトラマニアの制作担当者が吟味した結果、これもパラスが採用されました。たいへん出来の良い復刻です。オリジナルは大変入手難の為ぜひこの機会に。ヨハンナ・マルツィ(1924-1979)の1951年の名盤。マルツィは1947年にジュネーヴ国際音楽コンクールで入賞、1953年にイギリス・デビュー、1957年にアメリカ・デビューをするなど、まさに上り調子に活躍しようとしていた時期の録音です。ラヴェルのツィガーヌでの生命感は圧巻。もちろん音色も素晴らしいです。
(キングインターナショナル)
【曲目】
[A面]
・ラヴェル:フォーレの名による子守唄
・ラヴェル:ハバネラ形式の小品
・ミヨー:イパネマ
・ファリャ:『はかない人生』~スペイン舞曲
・シマノフスキ:夜想曲とタランテラ
[B面]
・オネゲル:ヴィオラ・ソナタ
・クシェネク:ヴィオラ・ソナタ
【演奏】
ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン/A面)
マイケル・マン(ヴィオラ/B面)
ジャン・アント二エッティ(ピアノ)、
ディカ・ニューリン(ピアノ)、
ヤルタ・メニューイン(ピアノ)
【録音】
1951年8月27-30日、ベートーヴェンザール、ハノーヴァー
マスタリング:ライナー・マイヤール(エミール・ベルリナー・スタジオ)
180gLP盤プレス:パラス(ドイツ)
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP
掲載: 2019年03月26日 00:00