ガードナー&ベルゲン・フィルによるブリテンの歌劇“ピーター・グライムズ”(2枚組SACDハイブリッド)
絶好調のエドワード・ガードナーとノルウェーの名門、ベルゲン・フィル!タイトル・ロールは、新国立劇場でも歌ったスチュアート・スケルトン!
2015年にノルウェーの名門オーケストラ、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任し、絶賛されたエディンバラ国際音楽祭や7度の国際ツアー、数々のレコーディングを通じてベルゲン・フィルの魅力を世界に伝えてきた次代を担うマエストロ、エドワード・ガードナー。
2021年からはユロフスキの後任としてロンドン・フィルの首席指揮者に就任することが発表されましたが、ベルゲン・フィルとの契約も2年間延長し、2023年まで首席指揮者のポストを継続しています。
録音でも、ベルリオーズやシェーンベルクなど、とりわけ合唱を伴う大編成作品で高い評価を得てきたガードナーとベルゲン・フィルの強力タッグによる新録音。ベンジャミン・ブリテンの代表作である悲劇的な傑作オペラ「ピーター・グライムズ」がChandosの優秀録音によるSACDハイブリッド盤で登場!
初演時にはピーター・ピアーズが担ったタイトル・ロールは、2012年の新国立劇場を始め、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、BBCプロムス、エディンバラ国際音楽祭、そして2019年のガードナー&ベルゲン・フィルの国際ツアーなどでピーター・グライムズを歌ってきたハマり役、スチュアート・スケルトン。ベルゲン・フィルの本拠地、グリーグホールで行われたコンサートの後に、万全の態勢でスタジオ録音されています。
(東京エムプラス)
【曲目】
ブリテン:歌劇《ピーター・グライムズ》 Op.33
【演奏】
エドワード・ガードナー(指揮)
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
スチュアート・スケルトン(テノール/ピーター・グライムズ〔漁夫〕)
エリン・ウォール(ソプラノ/エレン・オーフォード〔寡婦、村の女教師〕
サミュエル・ウィンター(少年(ジョン)、徒弟)
ロデリック・ウィリアムズ(バリトン/バルストロード船長〔退役船長〕)
スーザン・ビックリー(メゾ・ソプラノ/アーンティ〔ボーア亭の女将〕)
ハンナ・フサール(ソプラノ/姪1〔ボーア亭の看板娘〕)
ヴィベケ・クリステンセン(ソプラノ/姪2〔ボーア亭の看板娘〕)
ロバート・マーリー(テノール/〔漁夫、メソジスト教徒〕)
ニール・デイヴィス(バス・バリトン/スワロー〔判事〕)
キャスリン・ウィン=ロジャーズ(メゾ・ソプラノ/セドリー夫人〔東インド会社代理人、未亡人〕)
ジェイムズ・ギルクリスト(テノール/ホレース・アダムス〔牧師〕)
マーカス・ファーンズワース(バリトン/ネッド・キーン〔薬剤師でヤブ医者〕)
バーナビー・レア(バス/ホブソン〔保安官、運送屋〕)
ベルゲン・フィルハーモニー合唱団
エドヴァルド・グリーグ合唱団
ロイヤル・ノーザン・カレッジ・オヴ・ミュージック合唱団
コレギウム・ムジクム合唱団
【録音】
2019年11月25日-27日&10月24日、グリーグホール(ベルゲン、ノルウェー)
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2020年07月29日 00:00