サザーランド自選録音集~未発表写真、衣装デザインなどを収めたブックレットも充実!
Eloquence Classics 公式ページより
サザーランド没後10周年記念。自身が選んだお気に入りをまとめた録音集
2020年10月10日で没後10年を迎えたソプラノ歌手ジョーン・サザーランド。サザーランド自身がお気に入りだった録音曲を集めたアルバムが発売されます。指揮はすべて夫であり師であったリチャード・ボニングによるものです。選ばれた曲のすべてのオリジナル・ジャケットに加え、オペラ監督のモファット・オクセンボールトと歌手のフィオーナ・ジェーンズによるサザーランドの功績を称えるエッセーやサザーランド自身によるライナーノーツ、珍しい未発表の写真、サザーランドにとって重要なオペラの役の華やかな衣装デザイン、さらに本人によるクリスマス・プディングのレシピまで掲載された読み応えのあるブックレット付きです。
(ユニバーサル・ミュージック/IMS)
【曲目】
1) グラウン:歌劇『モンテズマ』より「私の苦しみは収まらない」、
2) モーツァルト:歌劇『魔笛』より「O zittre nicht」、
ベッリーニ:
3-4) 歌劇『ノルマ』より「Mira,o Norma」-「Si,fino all'ore estreme compagna tua m'avrai」、
5) 歌劇『夢遊病の女』より「Ah! non giunge uman pensiero」、
6) ヴェルディ:歌劇『アッティラ』より「Santo di patria...Allor che i forti corrono」、
7) マスネ:歌劇『エスクラルモンド』より「Esprits de l'air...Roland! Roland! Roland!」、
8) レオーニ:歌劇『神託』より「Ferito! L'hanno ferito!」、
9) ルコック:喜歌劇『心と手』より「Un soir Perez le capitain」、
10) オッフェンバック:喜歌劇『ロビンソン・クルーソー』より「大好きなあの人のところに」、
11) アルディーティ:口づけ、
12) アーン:私の詩に翼があったなら(ガムレイ編)、
13) グリエール:コロラトゥーラ・ソプラノのための協奏曲Op.82より第1楽章、
14) グノー:悔悟、
15) カワード:『Operette』より「Countess Mitzi」、
16) クライスラー:『陽気な姫君』より「わが瞳に輝ける星」、
17) ベネディクト:ジプシーと鳥、
18) フレーザー=シムソン:『メイド・オブ・ザ・マウンテン』より「愛に不可能はない」
【演奏】
ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、
マリリン・ホーン(3,4)、ユゲット・トゥランジョー(7)(メッゾ・ソプラノ)、
フィレンツェ五月音楽祭合唱団(5)、
ロンドン交響合唱団(6)、
ジョン・オールディス合唱団(7,8)、
アンブロジアン・ライト・オペラ・コーラス(16,18)、
リチャード・ボニング(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1)、
ロンドン新交響楽団(2)、
ロンドン交響楽団(3,4,6,11,13,17)、
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団(5)、
ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団(7,8)、
スイス・ロマンド管弦楽団(9,10)、
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(12,14,16,18)、
デッカ・スタジオ・オーケストラ(15)
【録音】
1962年10月&11月(11,17)、
1963年6月(6)、
1965年5月(14)、
1966年7月(15,16,18)、8月(1)、
1968年5月(13)、1972年8月(12)、1975年7月(7,8)、
ロンドン、キングズウェイ・ホール、
1963年6月、ロンドン、ウエスト・ハムステッド、デッカ・スタジオ(2)、
1964年6月&7月、ロンドン、ウォルサムストウ・アッセンブリー・ホール(3,4)、
1962年9月、フィレンツェ、ペルゴラ劇場(5)、
1969年9月、ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール(9,10)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2020年10月16日 00:00