オランダ・バロックによる17世紀の北ブラバントの音楽!『ブラバント1653』(SACDハイブリッド)
[Holland Baroque 公式チャンネルより]
ドミニク・ヴェルナーも参加!
新鮮かつ現代的なアプローチが魅力の
爽やかな演奏。
オランダ・バロックによる
17世紀の北ブラバントの音楽。
オランダ・バロックの新譜は、17世紀の北ブラバントの音楽を集めたアルバム「ブラバント1653」です。
その中心は17世紀後半にブラバント地方で活躍した作曲家でオルガンの名手でもあったベネディクトゥス・ア・サンクト・ヨゼフォ(1642-1716)の作品です。
オランダ・バロックの芸術監督のユディト&ティネケ・ステーンブリンクが彼と同時代の作曲家たちの音楽に焦点を当て、当時の音楽がいかに豊かで充実していたことを表しております。
声楽陣はバッハ・コレギウム・ジャパンの客演でも知られるドミニク・ヴェルナーをはじめ実力派が揃いました。
(キングインターナショナル)
『ブラバント1653』
【曲目』
1.ゲメールト・グラデュアル(フランス・イェスパース):「全ての者の贖いぬしなるイエズスよ」
2.コルネリス・ヴァードンク(1563-1625):「イエスの愛はかくも麗しく」
3.ベネディクトゥス・ア・サンクト・ヨゼフォ(1642-1716):マニフィカト Op.5-3
4.グレゴリオ聖歌「命の中で」
5.ヴァードンク:「恵みあふれる聖マリア」
6.グレゴリオ聖歌「元后あわれみの母」
7.ヨゼフォ:「救い主のうるわしき母」Op.5-10
8.カール・ロジェ(1640-1725):「天の元后」
9.ヨゼフォ:「元后あわれみの母」Op.5-8
10.ヨゼフォ:「Quis me territat?」Op.6-8
11.ヨゼフォ:「アダージョ」Op.8-1
12.ヘルマン・オランデルス(1595-1640 頃):「おお あなたたち」
13.ヘルマン・フィンケルス(1954-):アヴェ・マリア
14.ヨゼフォ:「大いなる秘跡」Op.9-11
※全てユディト&ティネケ・ステーンブリンクによる再構成版
【演奏】
オランダ・バロック
ユリー・タヤーナ・ロゼット(ソプラノ[9,13])
デボラ・カシェ(ソプラノ)
アレックス・ポッター(アルト[8])
ミルコ・ルートヴィヒ(テノール)
カルロス・ネグリン・ロペス(テノール)
ドミニク・ヴェルナー(バス[6,10])
※[ ]内は独唱
【録音】
2020年9月[セッション録音]
ワロン教会(アムステルダム、オランダ)
エグゼクティヴ・プロデューサー:ユディト&ティネケ・ステーンブリンク(オランダ・バロック)&ケイト・ロケット(PENTATONE)
レコーディング・エンジニア:ジャン=マリー・ヘイセン(ポリヒムニア・インターナショナル)
DSD
5.0 Surround sound
マルチチャンネル
ディジパック仕様
64'28
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2021年03月31日 00:00