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リットン&ベルゲン・フィルのプロコフィエフの交響曲全集がついにセットで登場(5SACDハイブリッド)

アンドルー・リットン
(C) Steve J.Sherman

ゴージャスなサウンドを見事にとらえた名録音。
リットン率いるベルゲン・フィルのプロコフィエフの交響曲全集がついにセットで登場!

SACDハイブリッド盤。2003年から2015年までノルウェーの名門オーケストラ、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督兼首席指揮者をつとめたアンドルー・リットン。その間、同団を率いてツアー、そしてレコーディングを積極的に行い国際的な評価を得ました。このセットはプロコフィエフの交響曲全曲(付番されている交響曲第1番~第7番)と主要な管弦楽曲を収めた5枚組です!
当セットでは交響曲全曲はもちろんのこと管弦楽曲にも注目。交響組曲「キージェ中尉」では第2曲「ロマンス」と第4曲に「トロイカ」にオリジナル通り、ロシア語のバリトン独唱(アンドレイ・ボンダレコ(バリトン))入りで演奏しております!
優れたバランス感覚と作品の持つ美質を引き出すタクトには非常に定評のあるリットン。名曲だけでなく隠れた佳作も丁寧な音楽づくりで聴き手に届けており、その手腕は称賛され続けております。幅広いレパートリーの中でもプロコフィエフは特に相性がよく、当録音でもプロコフィエフの色彩豊かなオーケストラ・サウンドを満喫できます。ゴージャスなサウンドを見事にとらえたBISレーベルが誇る技術陣渾身の録音です!
(キングインターナショナル)

『プロコフィエフ: 交響曲全集&管弦楽曲集』
【曲目】
セルゲイ・プロコフィエフ(1891-1953):
[Disc 1](86'33)
交響曲第1番 ニ長調 Op.25「古典交響曲」(1916-17)
交響曲第2番 ニ短調 Op.40(1924-25)
交響曲第3番 ハ短調 Op.44(1928)

[Disc 2](81'58)
交響曲第4番 ハ長調 Op.112(1947)
交響曲第7番 嬰ハ短調 Op.131「青春」(1951-52)
交響曲第7番 嬰ハ短調 Op.131「青春」より第4 楽章(異稿)

[Disc 3](67'00)
交響曲第5番 変ロ長調 Op.100(1944)
スキタイ組曲「アラとロリー」 Op.20(1914-15)

[Disc 4](79'00)
交響曲第6番 変ホ短調Op.111(1945-47)
交響組曲「キージェ中尉」Op.60(1933)*
組曲「3つのオレンジへの恋」Op.33b(1921)

[Disc 5](74'16)
バレエ音楽「ロメオとジュリエット」
第1組曲 Op.64bis(1936)(全7曲)
第2組曲 Op.64ter (1936)(全7曲)
第3組曲 Op.101(1936)(全6曲)

【演奏】
アンドルー・リットン(指揮)
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドレイ・ボンダレコ(バリトン)*

【録音】
2005年6月(バレエ音楽「ロメオとジュリエット」組曲)
2012年1月(交響曲第6番、交響組曲「キージェ中尉」、組曲「3つのオレンジへの恋」)
2014年1月(交響曲第4&5番)、
2014年6月(スキタイ組曲「アラとロリー」)
2015年5月(交響曲第1&7番)
2017年8月&9月(交響曲第2&3番)
グリーグ・ホール、ベルゲン(ノルウェー)

エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ