ピリオド楽器による世界初録音!ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテ~ヴェルディ:歌劇“海賊”(2枚組)
ビオンディ&エウローパ・ガランテによるオペラ・プロジェクト!最新盤はヴェルディの「海賊」、ピリオド楽器による世界初録音!
ポーランド国立ショパン研究所(NIFC)の自主レーベルからリリースされる、ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテのオペラ録音プロジェクト。ポーランド国民楽派の作曲家、スタニスワフ・モニューシュコの「ハルカ」(NIFCCD082083)、「いかだ乗り」(NIFCCD086)に続く第3弾は、ジュゼッペ・ヴェルディの歌劇「海賊」が登場!
ビオンディ&エウローパ・ガランテ、ポドラシェ・オペラはGlossaからもヴェルディの「マクベス」(OGCD923411/GCD923411)をリリースし話題を呼びましたが、今回の新たなヴェルディ・オペラでも、その知られざるオペラに掛ける情熱が発揮されることでしょう。
「海賊」(イル・コルサーロ)は、「マクベス」の翌年の1848年に発表されたヴェルディの初期のオペラの1つ。「運命の力」などヴェルディの他の多くのオペラ同様、フランチェスコ・マリア・ピアーヴェが台本を書いており、あまり知られていないながらも見事な作品である「海賊」を、ビオンディの卓越したエネルギーと音楽性、ピリオド楽器によって初めて録音される優れたサウンドで、新しく発見することでしょう。
(東京エムプラス)
【曲目】
ヴェルディ:歌劇 《海賊》
(ピリオド楽器による世界初録音)
【演奏】
マテウス・ポンペウ(テノール)
イローナ・マタラジェ(ソプラノ)
アレクセイ・ボグダノフ(バリトン)
カレン・ガルデアザバル(ソプラノ)
マテウシュ・スタフラ(バス)
パヴェウ・チホンスキ(テノール)
ファビオ・ビオンディ(指揮)
エウローパ・ガランテ
ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニック合唱団
【録音】
2019年8月22日-24日、ポーランド国立歌劇場大劇場(テアトロ・ヴィエルキ)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年07月27日 00:00