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【LPレコード】ムローヴァ&小澤の名盤チャイコフスキー&シベリウスが高品位LP2枚組に!

ムローヴァ

C&L Musicは1990年、Sockgoo ChoiとTai Leeにより韓国ソウルで設立された音楽配給会社です。ジャズ、クラシック、ニューエイジ、60~70年代のロックやワールドミュージックなど良質な音楽の紹介とマーケティングに焦点を当て、現在では音楽配給会社として韓国で有数の地位を占めています。

Analogphonicは同社が手掛けるLPレコードのレーベルです。メジャーレーベルからオリジナル音源のライセンスを受け、現地メーカーでのマスタリングの上、ドイツのパラス社やオプティマル・メディア社などでのプレスにより、2012年12月のチョン・キョンファ/コン・アモーレ(DD41018)以来、これまで約100点のLPレコードをリリースしています。制作担当者は前代未聞のウルトラマニアぶりを発揮。日本、ヨーロッパ、アメリカの各LPプレス工場のカッティングマシーン、カッティングヘッド、アンプ、プレスマシン、ラインの組み立て等すべてを把握しており、音源の状況によって使い分けるという離れ業で制作しております。さらに、マスタリングエンジニアも演奏や編成等によってかえる徹底ぶり。ですので、復刻LPといえども限りなくオリジナルに匹敵、もしくはタイトルによっては越えているのではと思わせるものもあります。

今回は弦楽器の名盤、ムローヴァ&小澤征爾によるチャイコフスキー&シベリウスのヴァイオリン協奏曲です。この録音、LP&CDの同時発売時はLPレコード1枚に詰め込まれていましたが、今回は音量や音の美しさを追求するため、初めて2枚組での登場となっています!
(タワーレコード 商品本部 板倉重雄)

ムローヴァの超美音の名盤
チャイコフスキーとシベリウスがanalogphonic渾身のマスタリングでLPで登場!

ムローヴァ(1959年生まれ)の超美音がさえわたるチャイコフスキーとシベリウスの名盤が、アナログフォニックのこだわりのマスタリングでLPで登場!ムローヴァ(1959年生まれ)がシベリウス国際ヴァイオリン・コンクール(1980年)、チャイコフスキー・コンクールに優勝(1982年)してから3年後に録音された、世界がムローヴァに注目していた頃に収録された当演奏。ムローヴァならではのスっと美しい音が冴えわたり、ムローヴァと共に歌う小澤の指揮がまた胸を打つ名演です。音量や音の美しさを追求するため、2枚組での登場となっております。
(キングインターナショナル)

【曲目】
《LP1》
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 [A] 第1 楽章 [B] 第2,3楽章
《LP2》
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 [A] 第1 楽章 [B] 第2,3楽章
【演奏】
ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)
小澤征爾(指揮)
ボストン交響楽団
【録音】
1985年10月 ボストン
マスタリング:シドニー・クレール・メイエ (エミール・ベルリナー・スタジオ)
180gLP盤プレス:パラス(ドイツ)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP

掲載: 2021年11月02日 00:00