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King Crimson(キング・クリムゾン)|最強ラインナップの出発点にして代表作『太陽と戦慄』、屈指の名盤『レッド』のスティーヴン・ウイルソン・ステレオ・ミックス初SHM-CD化他、全4タイトルが紙ジャケット/SHM-CD仕様で復刻!

King Crimson(キング・クリムゾン)

ロンドンで1969年に結成されたプログレッシヴ・ロック時代を代表するバンド。デビュー・アルバム『クリムゾン・キングの宮殿』を完成させた直後に行われた最初で最後のUSツアーを終え、オリジナル・クリムゾンは消滅。それから52年、キング・クリムゾンはフリップを中心に異なるラインナップで再結成・活動停止を繰り返しながら、70年代から2000年代に至る半世紀に渡りブリティッシュ・ロック、プログレッシヴ・ロックを代表するバンドとしてシーンのトップに君臨し続け、ツアーも率先して行い、世界中で数えきれないほど多くコンサートを行ってきた。

2014年に復活を果たし、2021年12月東京・渋谷オーチャード・ホール日本最終公演を最後に活動停止となったキング・クリムゾンの現行、最後のライヴ・アルバムが『音楽は我らが友 ライヴ・イン・ワシントン&オルバニー』だ。2020年に予定され、チケットも発売された公演もあったもののアメリカでのコロナ禍により全公演中止となったUSツアーはバンド活動に大きな打撃を与え、また1969年発表の『クリムゾン・キングの宮殿』50周年を祝うはずであったツアーの中止はバンドに大きな失望を与えた。2021年コロナ禍によるアーティストのアメリカ国内移動の制限は緩和されたものの誰もがアメリカ・ツアー決行に二の足を踏む中、キング・クリムゾンはツアー決行をいち早く表明、同国で最初にツアーを再開したイギリスのバンドとなった。コロナによる制限だけでなく折からの天候不順による公演地へのハリケーンの直撃、メンバーの急病など様々なトラブルを抱えながらも2021年9月11日ワシントンD.C. ジ・アンセム公演で無事幕を閉じた。このアメリカ・ツアーの後に行われたジャパン・ツアーを最後にキング・クリムゾンは活動を停止している。

そんなキング・クリムゾンの最強ラインナップの出発点にして代表作『太陽と戦慄』、屈指の名盤『レッド』のスティーヴン・ウイルソン・ステレオ・ミックス初SHM-CD化他、全4タイトルが新装版紙ジャケット/SHM-CD仕様で復刻!

太陽と戦慄(SHM-CD Edition)


キング・クリムゾン最強ラインナップの出発点にして代表作、スティーヴン・ウイルソン・ステレオ・ミックスを初SHM-CD化!

ロバート・フリップ、ジョン・ウェットン、ビル・ブルフォード、デヴィッド・クロスそして本作のみに参加したジェイミー・ミューア。プログレッシヴ・ロック史に強力ラインナップによる鉄板の名盤!リハーサルと単発ギグを重ね、1972年秋のUKツアーで収録曲のアレンジの試行錯誤を繰り返した後スタジオ入りして作り上げた作品。プログレッシヴ・ロックの世界で永遠に鳴り続ける「太陽と戦慄」の出発点である「パート1」、「パート2」はここに収録!このメンバーならではの錬金術サウンドが爆発する「イージー・マネー」、ウェットンの郷愁ボイスが詩情豊かに歌い上げる「放浪者」など全編が聴きどころ!英国アイランド・レーベル初回仕様エンジの枠ありアートワークを可能な限り再現したE式紙ジャケット仕様、歌詞が印刷された内袋も再現!新装発売を記念し、ライナーノーツもリニューアル。この時期を語らせたら右に出るものはいない市川哲史書き下ろしライナー掲載!

■紙ジャケット/SHM-CD仕様
■解説・歌詞対訳付

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暗黒の世界(SHM-CD Edition)


圧巻のインプロヴィゼーションを収録したライヴ音源とスタジオ録音音源を合体させた異色作、スティーヴン・ウイルソン・ステレオ・ミックスを初SHM-CD化! 

アルバム『太陽と戦慄』が大きな注目を集めひきもきらないツアーのオファーを消化するため多忙を極めた時期に制作された作品。アルバム制作の準備に時間を割けない現実を逆手に取り、ライヴ・レコーディングを敢行、緊張感あふれるライヴ・パフォーマンスの中でしか生まれないインプロヴィゼーションの至高の瞬間切り取った素材とスタジオ録音による新曲、ライヴ・マテリアルへのオーヴァーダブを合体させ完成に至った。その後のクリムゾンのアルバム制作スタイルのオリジンとなった作品。ライヴ音源は最も安定感があった73年ヨーロッパ・ツアー、スタジオ録音はオリンピック・スタジオで行われた。『太陽と戦慄』、『レッド』という歴史的名盤に挟まれ地味な印象を持たれる作品ながら緊張感マックスのインプロヴィゼーションとジョン・ウェットンのヴォーカル・トラックの対比の妙が絶品の1枚!新装発売を記念し、ライナーノーツもリニューアル。いよいよ佳境に入る市川哲史書き下ろしライナー掲載!

■紙ジャケット/SHM-CD仕様
■解説・歌詞対訳付

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レッド(SHM-CD Edition)


『クリムゾン・キングの宮殿』と並ぶ屈指の名盤復活! スティーヴン・ウイルソン・ステレオ・ミックスを初SHM-CD化! 

デヴィッド・クロスの脱退でトリオとなったクリムゾン。最強ラインナップが残した最後のスタジオ・アルバム。過激な様相を呈し演奏の爆音化、ライヴの主導権を巡るメンバー間のマウンティング合戦が勃発し、火薬庫の中を松明をかざして疾走するかのごときスリリングな展開となった1974年北米ツアーの興奮冷めやらぬうちにスタジオ入りし制作された一触即発の危険な名盤!クリムゾン・ファンの絶大な支持を得る名曲「レッド」、「スターレス」は本作に収録。オリジナル・マスターの持つ唯一無二の存在感を尊重し、クリーンアップに徹したスティーヴン・ウイルソンによるアニヴァーサリー・ステレオ・ミックスを初のSHM-CD化。闇の中、ぎらりと光る存在感が魅力の英アイランド・レーベル初回仕様アートワークを可能な限り再現したE式紙ジャケット仕様。新装発売を記念し、ライナーノーツもリニューアル。これは絶対必読の市川哲史書き下ろしライナー掲載!

■紙ジャケット/SHM-CD仕様
■解説・歌詞対訳付

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USA(ライヴ)(SHM-CD Edition)


太陽と戦慄クリムゾンの壮絶なパフォーマンスを記録した歴史的ライヴ・アルバム!2013年拡張版ステレオ・ミックスを初SHM-CD化!

解散後の1975年に発表されたライヴ・アルバム。デヴィッド・クロスの演奏パートにおけるマルチトラック・マスターの不備を補強するオーヴァーダブをエディー・ジョブソンが担当。太陽と戦慄クリムゾンの最終作にして後に誕生するUKの出発点となった重要な邂逅がここにある。太陽と戦慄クリムゾン最後の北米ツアーとなった1974年6月のツアーより6月28日アズベリーパーク公演音源をベースとし「21世紀のスキッツォイド・マン」のみ6月30日プロヴィデンス公演音源を使用。オリジナル・フォーマットを拡張し10トラック編成となった2013年版40thアニヴァーサリー・ステレオ・ミックスをマスターに使用。今回初のSHM-CDフォーマットでの発売となる。PPコーティングされた英国アイランド・レーベル初回盤アートワークの仕様を可能な限り再現!ライナーノーツもリニューアル。この時期のクリムゾンを語らせたら無敵、市川哲史書き下ろしライナー掲載!

■紙ジャケット/SHM-CD仕様
■解説・歌詞対訳付

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キング・クリムゾン|名盤『クリムゾン・キングの宮殿』の2019スティーヴン・ウイルソン・ステレオ・ミックス他、全5タイトルが新装紙ジャケット/SHM-CD仕様で復刻!

ロバート・フリップ|ソロ・アルバム『エクスポージャー(4thエディション スティーヴン・ウィルソン・ミックス)』他、全4タイトルが国内盤紙ジャケット/SHM-CD仕様で復刻!

ロック名盤復刻/リイシュー