注目のバリトン歌手アンドレ・シュエン、DG第2弾!シューベルト:歌曲集“白鳥の歌”
ドイツ・リートを得意とするイタリア生まれのバリトン歌手、シューベルト第2弾。
ドイツ・リートを得意とするイタリア生まれのバリトン歌手、アンドレ・シュエンは2021年に大好評を博したDGへのデビュー・アルバム『シューベルト:美しき水車小屋の娘』に続き、今回もシューベルトの歌曲集をリリースします。シューベルトの謎めいた最後の歌曲集となった『白鳥の歌』について、アンドレは「シューベルトの歌曲集の中で一番好きなものです。特にハイネの詩に感動します」と語り、その憧れはプロの歌手になる前からのものでした。この歌曲集はルートヴィヒ・レルシュタープ、ハインリヒ・ハイネ、ヨハン・ガブリエル・ザイドルの詩による歌曲が、シューベルトの早過ぎる死の後にまとめられたものです。アンドレが20代前半の頃から共演しているドイツのダニエル・ハイデがピアノ伴奏しています。
(ユニバーサルミュージック)
シューベルト:歌曲集『白鳥の歌』D957
1) 愛の使い、2) 兵士の予感、3) 春の憧れ、4) セレナーデ、5) 住処、6) 遠国にて、7) 別れ、8) アトラス、9) 君の肖像、10) 漁師の娘、11) 街、12) 海辺にて、13) 影法師、14) 鳩の便り
【演奏】アンドレ・シュエン(バリトン)、ダニエル・ハイデ(ピアノ)
【録音】2021年3月3日、ホーエネムス、マルクス・ジッティクス・ザール
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2022年09月23日 12:00