ネーメ・ヤルヴィ85歳記念盤~エストニア国立響との2019年ライヴ『ネーメ・ヤルヴィ・イン・コンサート』
持ち前の躍動感を失わずより深遠な音楽へ!
ブラームスとモーツァルトの声楽曲も加えた貴重なライヴ盤!
旧ソ連時代のタリンに生まれ、エフゲニー・ムラヴィンスキーに師事するなどし、今やエストニアを代表する世界的巨匠となったネーメ・ヤルヴィが2022年の初夏に85歳を迎えました。そこで、2019年に行われた音楽監督&首席指揮者の任にあるエストニア国立交響楽団(ENSO)とのコンサート・ライヴ盤を記念盤としてリリース。
500タイトル近くに及ぶ膨大な、そして多彩な内容のレコーディングという偉大な業績を誇り、2018年の英グラモフォン賞において「生涯功労賞(ライフタイム・アチーヴメント賞)」を受賞したエストニアの巨匠ネーメ・ヤルヴィ魅力の詰まった一枚が登場しました。演奏もライヴということもあり、より一層緊張感に溢れたものになっています。
ワーグナーとレーガーの管弦楽作品だけでなく、あまり演奏されることのないブラームスの声楽曲《運命の歌》にも注目です。最後はモーツァルトの名曲《アヴェ・ヴェルム・コルプス》で幕を閉じます。
レコード芸術特選盤に選出された前作「フランスの舞台音楽(PCHAN20151/CHAN20151)」に引き続きご期待ください。
(東京エムプラス)
『ネーメ・ヤルヴィ・イン・コンサート』
【曲目】
ワーグナー:ポロニア WWV 39(1836)
レーガー:セレナーデ Op.95(1905-06)
ブラームス:運命の歌 Op.54(1868-71)*
モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス KV 618*
【演奏】
エストニア国立交響楽団
ラトヴィア国立合唱団*
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
【録音】
2019年5月10日*&10月11日、エストニア・コンサート・ホール(タリン、エストニア)
Chandos(輸入盤)
規格番号:CHAN20262
フォーマット:1CD
日本語曲目表記オビ付き
Chandos(国内仕様盤)
規格番号:PCHAN20262
フォーマット:1CD
解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き
解説:ナイジェル・シミオン(日本語訳:TEXTRAVAUX)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2022年11月18日 00:00