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〈タワレコ限定・高音質〉フェドセーエフ『JVC・デジタル・モスクワ・シリーズ』第3期 1991&93年録音 初SACD化(3タイトル)

 フェドセーエフ

2022年8月5日、フェドセーエフさんは90歳の誕生日を迎えました!
タワーレコード・オリジナル企画盤
VICTOR x TOWER RECORDS
生誕90年記念企画 世界初SACD化 ビクター音源
JVCデジタルK2HD SACD化企画 最新作!
フェドセーエフ音源復刻 3期3タイトル
SACDハイブリッド 「原音を追求したK2HDマスタリング」


当時の最先端デジタル機器を使ってビクターが1991年にロシアのレーベル「メロディア」と共同で録音(&93年日本公演)。1981年録音の第1期&1989-90年の第2期に続くJVC・デジタル・モスクワ・シリーズ』の録音がK2HDマスタリングによって最新で蘇ります!当時のエンジニア服部文雄氏とディレクター野島友雄氏が立合い新規でマスタリング。K2HDによりCDマスターを192kHz/24bitにアップコンバートし原音の追求を図りました。
1.ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」
2.チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」(オリジナル版)、ショスタコーヴィチ:森の歌
3.チャイコフスキー・ラスト・コンサート(交響曲第6番「悲愴」(オリジナル版)、ピアノ協奏曲第1番他)(2枚組)
<仕様>:SACDハイブリッド。ジュエルケース仕様。盤面緑色仕様。フェドセーエフに師事した坂入健司郎氏による序文解説と当時のプロデューサー野島友雄氏による「回顧録」を新規収録。初出時の各筆者による解説も復刻
1991,93年録音の3タイトル 価格 2,640円(税込)(1,2)、5,060円(税込)(3)
音源:ビクターエンタテインメント
マスタリング・エンジニア:山崎和重氏(FLAIR MASTERING WORKS)
2022年12月21日(水)リリース予定

企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント

フェドセーエフ

2022年10月に立ち上げましたビクターとのデジタル音源のSACD化企画は11/23発売の第2期分までリリースが進行しました。今回、最新の第3期分3タイトルを発売します。ウラディーミル・フェドセーエフ(1932.8.5-)の生誕90年記念としてスタートした当企画は、この第3期で完結します。今回分は、ビクターが1991年にモスクワで収録した3つのアルバムを2種に集成し、さらに1993年に大阪で行われたチャイコフスキー没後100年記念企画の貴重なライヴ2枚組の計3タイトルです。各オリジナル形態のまま、K2HDマスタリングを施した上で最新の高音質盤を制作しました。1981年当時、モスクワ放送交響楽団の創立50周年を記念して実現した前々回の第1期分と、さらに進化した当時の録音機材を用いて収録された1989-90年の第2期、そして今回の第3期含め全ての音源は当時のエンジニア服部文雄氏とディレクター野島友雄氏立合いのもとFLAIR Mastering works山崎和重氏により、ビクターが誇るK2の技術を用いてアップコンバートを行いました。フェドセーエフとモスクワ放送響の奏でるダイナミズムに再び磨きをかけ、原音を更に追求したのが本企画です。まさに珠玉の音源であり、フェドセーエフ生誕90年を祝う高音質復刻となりました。
音質に関しては、フェドセーエフ生誕90周年にふさわしい初SACD化アルバムとして、ビクターが誇る当時のデジタル録音を、「K2」の技術を使い、CDマスターを192kHz/24bitにアップコンバートすることで音楽的な面を尊重した上で、原音の追求を図っています。尚、SACD層だけでなくCD層でもその差を感じることができます。「K2」テクノロジー(K2HD)を用い、最新でマスタリングを行った上でSACDハイブリッド盤として新規で復刻します。「K2」技術と今回のマスタリングの詳細は、下記を参照ください。

■「K2」とは
日本ビクターとビクタースタジオが共同開発した音源デジタル化における高音質化情報処理技術です。
■「K2」の理念
「元の状態に戻す・復元する」「変質させない・オリジナルのまま」、この2つの指針に基づき、「アーティストの拘りの音をオリジナルのままに再現する」これが「K2」の理念です。
■22.05kHz以上の復元(失われた情報の復元)
音は多くの倍音により構成されており、その倍音はデジタル化で失われてしまいます。 「K2」は、失われた音楽情報を時間軸で解析し、デジタルマスターで失われた再生周波数22.05kHz以上の周波数を再現することにより、各楽器ごとの倍音の音色や、演奏者の表現を復元し、オリジナルマスターと同等の音楽表現を再現しています。
■本作独自のマスタリング
本作は、K2HDによりCDマスターを192kHz/24bitにアップコンバートし原音の追求を図りました。SACD層だけでなく、CD層でもその差を感じ取っていただけると思います。この企画のためにオリジナルマスターの音を知る、当時のディレクター(野島友雄氏)とレコーディングエンジニア(服部文雄氏)立合いの元、K2HDによりCDマスターを192kHz/24bitにアップコンバートし原音の追求を図りました。SACD層だけでなく、CD層でもその差を感じ取っていただけると思います。
マスタリング・エンジニア:山崎和重(FLAIR MASTERING WORKS)

<企画概要> フェドセーエフがビクターへ収録したロシア音楽録音を集成(協奏曲や一部を除く)
復刻第1期:10月28日発売済「1981年録音の3点」
・ストラヴィンスキー:春の祭典&R=コルサコフ:シェエラザード、・チャイコフスキー:交響曲第5番&第6番、・ロシア管弦楽名曲集1&2
復刻第2期:11月23日発売済「1989-90年録音の3点」
・ムソルグスキー:展覧会の絵、ハチャトゥリアン:組曲「仮面舞踏会」、他、・チャイコフスキー:1812年/ロシア管弦楽名曲集、 ・チャイコフスキー:3大バレエ組曲
*尚、下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

フェドセーエフ

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」(2022年K2HDマスタリング)(SACDハイブリッド)
/ウラディーミル・フェドセーエフ、モスクワ放送交響楽団
[NCS88011 (1SACDハイブリッド) 2,640円(税込)]


フェドセーエフ生誕90年記念企画。ビクターが1991年にロシアのレーベル「メロディア」と共同で録音された『JVC・デジタル・モスクワ・シリーズ』第3弾!当時の最先端デジタル機器を使って収録!まさに「革命」の真っただ中。激動のモスクワで、フェドセーエフとモスクワ放送響によって繰り広げられた魂の演奏「革命」がマスターの感動をそのままに、K2HDで蘇る!

※ タワーレコード限定販売。限定盤
※ SACDハイブリッド盤
※ 世界初SACD化
※ ジュエルケース仕様
※ 2022年最新マスタリング音源使用。 (マスタリング・エンジニア:山崎和重氏)
※ 盤印刷面:緑色仕様
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用(他のジャケット・デザインも解説書裏に採用)
※ オリジナルマスターから起因するノイズ等がある場合がございますが、ご了承ください。
※ 解説書:坂入健司郎氏(新規序文解説)、野島友雄氏(新規回顧録)、一柳富美子氏による初出時解説を再録、解説書合計18ページ

【収録曲】
1. ドミートリイ・ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 作品47 「革命」
【演奏者】
モスクワ放送交響楽団
ウラディーミル・フェドセーエフ(指揮)
【録音】
1991年8月18日、19日  モスクワ放送大ホール
【Original Recordings】
Producer: Atsushi Tanaka、 Director: Tomoo Nojima、 Engineers: Margarita Kozhukhova, Fumio Hattori
【マスタリング・エンジニア】
山崎和重(FLAIR Mastering Works)
【原盤】
ビクターエンタテインメント

革命を報じる号外
1991年8月19日の「革命」を伝える号外

フェドセーエフ

チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」(オリジナル版)、ショスタコーヴィチ:森の歌
(2022年K2HDマスタリング)(SACDハイブリッド)/ウラディーミル・フェドセーエフ、モスクワ放送交響楽団、他
[NCS88012 (1SACDハイブリッド) 2,640円(税込)]


フェドセーエフ生誕90年記念企画。ビクターが1991年にロシアのレーベル「メロディア」と共同で録音された『JVC・デジタル・モスクワ・シリーズ』第3弾!当時の最先端デジタル機器を使って収録!直筆譜による「悲愴」の謎。その終楽章はチャイコフスキー没後多くの改竄が施され出版された。ここにチャイコフスキーの真意に迫る世界初の録音がK2HDで蘇る!名盤「森の歌」も歌詞対訳付で収録!

※ タワーレコード限定販売。限定盤
※ 歌詞対訳付(2)
※ SACDハイブリッド盤
※ 世界初SACD化
※ ジュエルケース仕様(ワイドケース)
※ 2022年最新マスタリング音源使用。 (マスタリング・エンジニア:山崎和重氏)
※ 盤印刷面:緑色仕様
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用(他のジャケット・デザインも解説書裏に採用)
※ オリジナルマスターから起因するノイズ等がある場合がございますが、ご了承ください。
※ 解説書:坂入健司郎氏(新規序文解説)、野島友雄氏(新規回顧録)、一柳富美子氏による初出時解説を再録、解説書合計38ページ

【収録曲】
1. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」
(オリジナル版)[自筆譜による世界初録音]
2. ドミートリイ・ショスタコーヴィチ:オラトリオ「森の歌」 作品81
【演奏者】
アレクサンドル・ヴェデルニコフ(バス)、 アレクセイ・マルティーノフ(テノール)
ユルロフ名称ロシア共和国合唱団、 少女合唱団“春"  以上、2
モスクワ放送交響楽団
ウラディーミル・フェドセーエフ(指揮)
【録音】
1991年3月18日、27-29日 (1)、8月16日、17日 (2)  モスクワ放送大ホール
【Original Recordings】
Producer: Atsushi Tanaka、 Director: Tomoo Nojima、 Engineers: Margarita Kozhukhova, Fumio Hattori、
Assistant Engineer: A.Karasev (2)
【マスタリング・エンジニア】
山崎和重(FLAIR Mastering Works)
【原盤】
ビクターエンタテインメント

森の歌
カップリング曲「森の歌」の初出CDのアートワーク

フェドセーエフ

チャイコフスキー・ラスト・コンサート(交響曲第6番「悲愴」(オリジナル版)、ピアノ協奏曲第1番、他)
(2022年K2HDマスタリング)(SACDハイブリッド)
/タチアナ・ニコラーエワ、ウラディーミル・フェドセーエフ、モスクワ放送交響楽団
[NCS88013/4 (2SACDハイブリッド) 5,060円(税込)]


フェドセーエフ生誕90年記念企画。『JVC・デジタル・モスクワ・シリーズ』第3弾最終!大阪ザ・シンフォニーホールでのチャイコフスキー没後100年企画(1993年)の録音。フェドセーエフと最晩年のニコラーエワによるチャイコフスキー・ラスト・コンサートの再現。チャイコフスキー自身による最後のコンサートを、オリジナル譜を使い再現。渾身のライヴ録音が、K2HDマスタリングで蘇る!

※ タワーレコード限定販売。限定盤
※ SACDハイブリッド盤
※ 世界初SACD化
※ スリムケース仕様
※ 2022年最新マスタリング音源使用。 (マスタリング・エンジニア:山崎和重氏)
※ 盤印刷面:緑色仕様
※ オリジナル・ジャケット・デザイン採用(他のジャケット・デザインも解説書裏に採用)
※ オリジナルマスターから起因するノイズ等がある場合がございますが、ご了承ください。
※ 解説書:坂入健司郎氏(新規序文解説)、野島友雄氏(新規回顧録)、一柳富美子氏、マリーナ・チュルチェヴァ氏による初出時解説を再録、解説書合計22ページ

【収録曲】チャイコフスキー・ラスト・コンサート
<DISC1>
1. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」
(オリジナル版)
<DISC2>
2. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
3. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:歌劇「イドメネオ」より 2つの舞曲
4. ゲオルギー・スヴィリドフ:プーシキンの物語による映画「吹雪」より ワルツ
5. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」作品20より スペインの踊り
 *100年前のコンサート・プログラムは3.イドメネオで終ります。4,5はザ・シンフォニーホールでの
アンコール曲のため、3.の終了後約11秒の無音状態がございます。ご了承ください。
【演奏者】
タチアナ・ニコラーエワ(ピアノ) (2)
モスクワ放送交響楽団
ウラディーミル・フェドセーエフ(指揮)
【録音】
1993年6月20日  大阪 ザ・シンフォニーホール
【Original Recordings】
Producer: Atsushi Tanaka、 Recording Director: Tomoo Nojima、 Recording Engineer: Fumio Hattor
Special Thanks to The Symphony Hall
【マスタリング・エンジニア】
山崎和重(FLAIR Mastering Works)
【原盤】
ビクターエンタテインメント

フェドセーエフとニコラーエワ
フェドセーエフとニコラーエワ