2021年無観客上演!ティーレマン&ドレスデン国立歌劇場~R.シュトラウス:歌劇“カプリッチョ”
[参考映像:Semperoper Dresden 公式チャンネルより]
シュトラウス円熟の境地《カプリッチョ》
2021年ドレスデン国立歌劇場での無観客上演
ティーレマン指揮ヘルツォーク演出
伯爵夫人にカミッラ・ニールント
ドレスデン国立歌劇場で2021年5月に無観客上演された、ティーレマン指揮R.シュトラウスのオペラ《カプリッチョ》のブルーレイ・ディスクが発売されます。
演出は、ニュルンベルク歌劇場監督も務めるドイツ気鋭の演出家イェンス=ダニエル・ヘルツォーク。
そして伯爵夫人に圧倒的な存在感と歌唱力のカミッラ・ニールント。伯爵には2005 ~ 2018 年までドレスデンを中心に活躍し、その後欧州の各劇場でも引っ張りだこのバリトン歌手クリストフ・ポール。そして劇場支配人ラ・ロッシュは、抜群の歌唱と演技力を持つゲオルク・ツェッペンフェルト。さらに作曲家フラマンにはドイツの若手実力派のテノール歌手ダニエル・ベーレと、人気・実力ともに充実した歌手陣を揃えた注目の舞台です。
R.シュトラウスが完成させた最後のオペラ《カプリッチョ》は、R.シュトラウス自身のテーマでもあった「音楽が先か、言葉が先か」を題材とし、オペラによるオペラ論という形のウィットに富んだ作品です。晩年のR. シュトラウスの作曲技術、音楽観の到達点ともいえる澄み切った音楽を、R.シュトラウス解釈の権威ティーレマンが指揮し、その巧みな描写力で複雑極まりなく、かつ最上に美しい音楽を紡ぎだしています。
(キングインターナショナル)
画面:16:9,1080i HD
音声:PCM ステレオ、DTS HD MA5.1
リージョン:All
原語:ドイツ語
字幕:ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、韓国語、日本語
145 分
[日本語帯・解説付き]
画面:16:9,1080i HD
音声:PCM ステレオ、DTS HD MA5.1
リージョン:All
原語:ドイツ語
字幕:ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、韓国語、日本語
145 分
【曲目】
リヒャルト・シュトラウス:歌劇《カプリッチョ》
【演奏】
カミッラ・ニールント(ソプラノ/伯爵夫人マドレーヌ)
クリストフ・ポール(バリトン/ 伯爵)
ダニエル・ベーレ(テノール/作曲家フラマン)
ニコライ・ボルチェフ(バリトン/詩人オリヴィエ)
ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス/舞台演出家ラ・ロッシュ)
クリスタ・マイア(アルト/ 女優クレロン)
クリスティアン・ティーレマン(指揮)
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
演出:イェンス=ダニエル・ヘルツォーク
舞台:マティス・ナイトハルト
衣装:シビル・ゲデケ
照明:ファビオ・アントーチ
振付:ラムセス・ジグル、ミヒャエル・シュミーダー
ドラマティック・アドヴァイザー:ヨハン・カジミール・オイレ
映像監督:ティツィアーノ・マンチーニ
【収録】
2021年5月、ドレスデン国立歌劇場(ライヴ)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2022年12月22日 00:00