元ダフト・パンクのトーマ・バンガルテルによる初の管弦楽作品!バレエ音楽“ミソロジー”CDとLPで登場!
Theatre de la Ville - Paris公式YouTubeページより
元ダフト・パンクのトーマ・バンガルテルが作曲した初の管弦楽作品!
ダフト・パンク(Daft Punk)は、1993年にギ=マニュエル・ド・オメン=クリストとトーマ・バンガルテルによってパリで結成されたフランスの電子音楽デュオ。1990年代後半にフレンチ・ハウス・ムーブメントの一部として人気を博し、その後もファンク、テクノ、ディスコ、ロック、シンセポップとハウス・ミュージックの要素を融合させて成功を収めました。1999年以降、ダフト・パンクはロボットのようなヘルメットと手袋をして、ほとんどの出演でロボットになりきり、インタビューやテレビ出演はほとんどありませんでした。メンバーのトーマ・バンガルテルは、2000年以降は映画音楽や監督・演出も手がけています。
フランスのコンテンポラリー・ダンス振付家、バレエダンサーであるアンジュラン・プレルジョカージュは、ボルドー国立歌劇場での斬新なバレエ上演のために、バレエ・プレジョカージュから10人のダンサーとボルドー国立オペラ座から10人のダンサーを集め、トーマ・バンガルテルに管弦楽のための作品を依頼し、7月に上演されました。この作品「ミソロジー」では、現代の儀式と、私たちの想像力を形成する建国の神話を探求しています。印象派のように、彼は私たちの理想と信念を通して、私たちの生活の奥底に渦巻くものを呼び起こしたいと考え、古代の神話を現代の神話と対話させています。
トーマ・バンガルテルによるこの音楽は、決してポピュラーやロックではなく、ミニマル系のリズムと美しいメロディを組み合わせた管弦楽作品で、チャイコフスキー、プロコフィエフ、ストラヴィンスキー、ドビュッシー、サティらの王道のバレエ音楽の延長上にあるものです。
(ワーナーミュージック)
【収録曲】
トーマ・バンガルテル:バレエ音楽「ミソロジー」(全曲)
【演奏】
ロマン・デュマ(指揮)
ボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団
【録音】
2022年7月11-13日、ボルドー国立歌劇場
180gアナログLP盤で、数量限定生産盤として発売。
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カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP
掲載: 2023年01月27日 12:00