Whitesnake（ホワイトスネイク）｜通算10作目となる復活作『グッド・トゥ・ビー・バッド』が最新リミックス＆リマスター音源となって『スティル…グッド・トゥ・ビー・バッド』として蘇る！

1978年にデビューを果たし、その後80年代に世界的な栄光を手中に収め、その後も時代を象徴するハード・ロック・バンドとして確固たる地位を確立し世界中から絶大な支持を集める、ロック・ヴォーカリストの最高峰、デイヴィッド・カヴァデール率いるハード・ロック・ブランド、ホワイトスネイク。彼らが2008年に発表したアルバム『グッド・トゥ・ビー・バッド』は、彼らにとって通算10作目となるアルバムであり、ホワイトスネイクという名を2000年代に復活させた作品として高い評価を受ける作品だ。その発売から15周年を迎える今年、このアルバムが『スティル…グッド・トゥ・ビー・バッド』という名のもとに、最新リミックス音源や最新リマスターを施した作品として、現代に蘇ることとなった。

4CD+BLU-RAYからなる5枚のディスクを特製ボックスに封入した『スティル…グッド・トゥ・ビー・バッド：スーパー・デラックス・エディション』には、アルバム収録曲全曲にリミックスを施し、曲順も現代版にアップデートさせた「2023リミックス」を収録したCDを始め、アルバムの最新リマスター音源を収録した「2023リマスター」ディスク、そしてフック・シティ・ハーロッツ＆ホーンズをバックに従えた「イフ・ユー・ウォント・ミー」や、ダグ・アルドリッジによる別ヴァージョンのギター・ソロをフィーチャーした「オール・フォー・ラヴ」といった楽曲を含む、アルバム収録曲のオルタナティヴ・リミックス音源や別ヴァージョン音源を収録したディスク、さらに楽曲の創造的プロセスをリスナーに垣間見せてくれる貴重なデモ音源や初期ヴァージョン音源といった未発表音源を多数収録した「エヴォリューション」と名付けられたCDが収録されている。

同梱されているBLU-RAYディスクには、2008年のヨーロッパ・ツアー時のライヴ映像や当時のアコースティック・パフォーマンス映像、エディ・トランク氏によるインタビュー映像や、2023リミックス音源を使用した最新ミュージック・ビデオなどを収録。またこのボックス・セットには、貴重な写真や詳細なライナーノーツを掲載したハードカヴァー・ブックやポスターなども同梱されている。同時発売となる2CDデラックス・エディションには、ボックス・セットのDISC 1とDISC 2と同内容となる、アルバムの2023年最新リミックス・ヴァージョンと2023年最新リマスター音源が収録されている。もちろん、このデラックス・リイシュー作品の全体を監修するのは、ホワイトスネイクの首謀者であるデイヴィッド・カヴァデール本人だ。

1997年に一旦バンドとしての活動を休止させていたデイヴィッド・カヴァデールは、2003年にホワイトスネイクの25周年を記念するツアーのためにバンドを再始動させた。ギタリストに新たにダグ・アルドリッジとレブ・ビーチを迎えたラインナップで開催したそのツアーは大盛況となり、周年が終わってもメンバーをアップデートさせながらツアーは続き、その結果、2006年に彼らは4曲の新曲を収録したライヴ・アルバム『グレイテスト・ヒッツ・ライヴ＋4　NEW SONGS（原題: LIVE IN THE SHADOW OF THE BLUES）』を発表することとなる。ここに収録された4曲の新曲は、1997年に発表した『レストレス・ハート』以来となるホワイトスネイクの新しいスタジオ・アルバムに対するファンの期待感をいやがおうにも高めることになっていったのだ。

ツアーを通して衝撃的なギタリストであるダグ・アルドリッジとの創造的な友情を新たに築いていったデイヴィッド・カヴァデールは、最終的に3年間続いたツアーの後、ファンの為に、そして自分自身を活性化するために、新しい音楽を作り上げる必要性を強く感じるようになっていく。そこで、彼にとって新たな共同作曲者であり、共同プロデューサー、ダグ・アルドリッジを迎え、新作に向けての作業をスタートさせたのだ。デイヴィッドはダグとの作業についてこう語っている。「ダグと俺はとても仲良くなったから、アコースティック・ギターを持って、二人で何が起こるのか見てみようって提案してみた。そこで彼とアイディアを交わしながら曲を作っていったんだけど、彼と共に新しいホワイトスネイクとしての楽曲を作る作業があまりにスムーズで、その事実に俺はとても感激したんだ…」。

2007年、ギタリストのダグ・アルドリッジとレブ・ビーチ、キーボーディストのティモシー・ドゥルーリー、ベーシストのユーライア・ダフィー、そしてドラマーのクリス・フレイジャーというラインナップで、新たなホワイトスネイクの作品のレコーディングを開始させ、翌2008年、前作より10年以上振りとなる通算10作目のアルバム『グッド・トゥ・ビー・バッド』を発表したのだ。このアルバムはファンやメディアから祝福され、2008年のクラシック・ロック・アワードでは「アルバム・オブ・ザ・イヤー」に選ばれている。

スーパー・デラックス・エディション
●4CD+Blu-rayの5枚組ボックスセット（日本盤のみSHM-CD仕様）
●貴重な写真や詳細なライナーノーツなどを掲載した豪華ハードカヴァー・ブックレット付
●特製ポスター＆ミニ・パンフレット封入
●日本盤封入特典（予定）
●英文ライナー完全対訳掲載、歌詞・対訳付、Blu-rayのインタビュー映像には日本語字幕付

国内盤スーパー・デラックス・エディション4SHM-CD+Blu-ray Disc+ブックレット+ポスター+パンフレット

国内盤デラックス・エディション2CD

輸入盤4CD+Blu-ray

輸入盤2CD

輸入盤CD

輸入盤2LP

■収録曲(スーパー・デラックス・エディション)
(Disc 1)　─ 2023リミックス
1. ベスト・イヤーズ
2. キャン・ユー・ヒア・ザ・ウィンド・ブロウ
3. レイ・ダウン・ユア・ラヴ
4. オール・アイ・ウォント・オール・アイ・ニード
5. コール・オン・ミー
6. オール・フォー・ラヴ
7. グッド・トゥ・ビー・バッド
8. サマー・レイン
9. イフ・ユー・ウォント・ミー
10. ゴット・ホワット・ユー・ニード
11. ドッグ
12. オール・アイ・ウォント・イズ・ユー
13. ア・フール・イン・ラヴ
14. レディ・トゥ・ロック
15. ティル・ジ・エンド・オブ・タイム

(Disc 2) 　─ 2023リマスター
1. ベスト・イヤーズ
2. キャン・ユー・ヒア・ザ・ウィンド・ブロウ
3. レイ・ダウン・ユア・ラヴ
4. イフ・ユー・ウォント・ミー
5. オール・アイ・ウォント・オール・アイ・ニード
6. コール・オン・ミー
7. レディ・トゥ・ロック
8. サマー・レイン
9. グッド・トゥ・ビー・バッド
10. オール・フォー・ラヴ
11. オール・アイ・ウォント・イズ・ユー
12. ゴット・ホワット・ユー・ニード
13. ア・フール・イン・ラヴ
14. ドッグ
15. ティル・ジ・エンド・オブ・タイム

(Disc 3) 　─ オルタナティヴ・リミックス＆ヴァージョンズ
1. レイ・ダウン・ユア・ラヴ（ウィズ・フック・シティ・ハーロッツ）
2. コール・オン・ミー（ウィズ・フック・シティ・ハーロッツ）
3. オール・フォー・ラヴ（ウィズ・フック・シティ・ハーロッツ）
4. グッド・トゥ・ビー・バッド（ウィズ・フック・シティ・ハーロッツ）
5. イフ・ユー・ウォント・ミー（ウィズ・フック・シティ・ハーロッツ）
6. ゴット・ホワット・ユー・ニード（ウィズ・フック・シティ・ハーロッツ）
7. ア・フール・イン・ラヴ（ウィズ・フック・シティ・ハーロッツ）
8. ドッグ（ウィズ・トミー・アルドリッジ）
9. オール・アイ・ウォント・イズ・ユー（ウィズ・トミー・アルドリッジ）
10. レディ・トゥ・ロック（ウィズ・トミー・アルドリッジ）
11. イフ・ユー・ウォント・ミー（ウィズ・トミー・アルドリッジ）
12. オール・フォー・ラヴ（ダグ・アルドリッチ・オルタネイト・ソロ）
13. サマー・レイン（アンジップト）

(Disc 4) 　─ エヴォルーション
1. ベスト・イヤーズ
2. キャン・ユー・ヒア・ザ・ウィンド・ブロウ
3. レイ・ダウン・ユア・ラヴ
4. オール・アイ・ウォント・オール・アイ・ニード
5. コール・オン・ミー
6. オール・フォー・ラヴ
7. グッド・トゥ・ビー・バッド
8. サマー・レイン
9. イフ・ユー・ウォント・ミー
10. ゴット・ホワット・ユー・ニード
11. ドッグ
12. オール・アイ・ウォント・イズ・ユー
13. ア・フール・イン・ラヴ
14. レディ・トゥ・ロック
15. ティル・ジ・エンド・オブ・タイム

(Disc 5) 　─ BLU-RAY
1. レディ・トゥ・ロック（プロモ・ビデオ）
2. レイ・ダウン・ユア・ラヴ（プロモ・ビデオ）
3. ベスト・イヤーズ（パープルスネイク・ビデオ）
4. キャン・ユー・ヒア・ザ・ウィンド・ブロウ（パープルスネイク・ビデオ）
5. コール・オン・ミー（パープルスネイク・ビデオ）
6. オール・アイ・ウォント・イズ・ユー（パープルスネイク・ビデオ）
7. オール・フォー・ラヴ（パープルスネイク・ビデオ）
8. ゴット・ホワット・ユー・ニード（パープルスネイク・ビデオ）
9. ベスト・イヤーズ（ライヴ）
10. キャン・ユー・ヒア・ザ・ウィンド・ブロウ（ライヴ）
11. レイ・ダウン・ユア・ラヴ（ライヴ）
12. ア・フール・イン・ラヴ（ライヴ）
13. エディ・トランク・インタビュー
14. キャン・ユー・ヒア・ザ・ウィンド・ブロウ（アコースティック・ライヴ・アット・ザ・カッティング・ルーム）
15. オール・アイ・ウォント・オール・アイ・ニード（アコースティック・ライヴ・アット・ザ・カッティング・ルーム）
16. レイ・ダウン・ユア・ラヴ（アコースティック・ライヴ・アット・ザ・カッティング・ルーム）

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