小山実稚恵、待望の小品集!『モノローグ』(SACDハイブリッド)
小山実稚恵がインティメイトに綴るピアノの魅力
世界が注目する歴史との権威ある2大国際コンクールのチャイコフスキー・コンクール、ショパン・コンクール両方に入賞した初の日本人として注目を集めて以来、第一線で活躍を続け名実ともに日本を代表するピアニスト=小山実稚恵。
1987年『ショパン:ピアノ・ソナタ第3番/アンダンテ・スピアナートと華麗なるポロネーズ』でデビュー以来30作を超すアルバムをリリース。近年では深まる究極のピアニズムをとらえた『バッハ:ゴルトベルク変奏曲』、初のベートーヴェン・ソナタ集となる後期ソナタ(28-32番)の録音が絶賛されたのも記憶に新しい。
本作では小山が愛してやまない作曲家の名曲を1895年製のスタインウェイで奏でた2022年12月最新録音。インティメイトな雰囲気の中で綴られるピアノの粋を集めた待望の小品集。
(ソニーミュージック)
【曲目】*曲順未定
ドビュッシー:アラベスク第1番
ブラームス:ワルツ第15番
ショパン:夜想曲 作品9-1
メンデルスゾーン:無言歌 作品67-2 f
ラフマニノフ:前奏曲 作品32-10
スクリャービン:3つの小品 アルバムの綴り 作品45-1
シューベルト:楽興の時第3番
スカルラッティ:ソナタK1 ニ短調
スカルラッティ:ソナタK35 ト短調
バッハ:シンフォニア第11番
バッハ:シンフォニア第15番
【演奏】
小山実稚恵(ピアノ)
【録音】
2022年12月20-22日 東京
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2023年04月18日 00:00