ヤノフスキ&モンテカルロ・フィル/ヴェルディ:歌劇“仮面舞踏会”(SACDハイブリッド)
豪華キャストにも注目!
巨匠ヤノフスキがヴェルディの『仮面舞踏会』を録音!
SACDハイブリッド盤。巨匠マレク・ヤノフスキがモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団とヴェルディの傑作『仮面舞踏会』を録音。フレディ・デ・トマーゾ(リッカルド)、レスター・リンチ(レナート)、サイオア・エルナンデス(アメリア)など豪華キャストを迎えてお届けします!
『運命の力』『ドン・カルロ』と並ぶヴェルディ中期の傑作『仮面舞踏会』。軽快さと悲劇さを併せ持つこの歌劇は娯楽的であると同時に非常に洗練された作品で、リッカルドの民衆への愛、リッカルドに対する反逆者の敵意、そしてリッカルドとアメリアの愛という3つのモティーフをヴェルディは見事な音楽で表現しています。
ヤノフスキはヴェルディの作品を熟知した歌手をメイン・キャストに指名し非常に生き生きとしたバランスのとれた演奏に仕上げています。
録音は2021年6月、7月にモナコのレーニエIII世講堂で行われましたが、合唱パートのみ、同年11月にルーマニアのクルージュ放送局内のスタジオで収録され、ミキシングされているのも注目。演奏の素晴らしさはもちろんのこと、PENTATONEレーベルが誇る技術陣が結集した高音質録音です。
(キングインターナショナル)
【曲目】
ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』(全3幕6場)
【演奏】
フレディ・デ・トマーゾ(テノール / ウォーウィック伯爵リッカルド、ボストン知事)
レスター・リンチ(バリトン / レナート)
サイオア・エルナンデス(ソプラノ / アメリア)
ケヴィン・ショート(バス / サミュエル)
アダム・ラウ(バス / トム)
エリーザベト・クールマン(コントラルト / ウルリカ)
アニカ・ゲルハルズ(ソプラノ / オスカル)
ジャン=リュック・バレストラ(バリトン / シルヴァーノ)
サミー・カンプス(テノール / 判事&アメリアの召使)
トランシルヴァニア州立フィルハーモニー合唱団(合唱指揮:コーネル・グロッツァ)
モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団(コンサートマスター:リザ・ケロブ)
マレク・ヤノフスキ(指揮)
【録音】
セッション録音:2021年6&7月/レーニエIII世講堂、モンテカルロ(モナコ)
(合唱パートのみ:2021年11月/クルージュ放送局内スタジオ、(ルーマニア))
エグゼクティヴ・プロデューサー&レコーディング・プロデューサー:ヨブ・マールセ(SFCRC)
バランス・エンジニア&エディティング:ジャン=マリー・ヘイセン(Polyhymnia International)
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2023年05月17日 00:00