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すべて世界初録音!ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オヴ・ロンドンの新録音!『ケネス・フックス:管弦楽作品集 Vol.1』(SACDハイブリッド)

ケネス・フックス

ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オヴ・ロンドンがケネス・フックスの管弦楽作品集シリーズをスタート!彼らのために書かれた作品を含む、すべて世界初録音の新作集!

「ラヴェル:管弦楽作品集」(RCHSA5280/CHSA5280)が2022年度にレコード・アカデミー賞の管弦楽曲部門、そして英グラモフォン賞の空間オーディオ部門を受賞したジョン・ウィルソン&シンフォニア・オヴ・ロンドン(SOL)。2021年のBBCプロムスでのライヴ・デビューに続いて2022年にも再びBBCプロムスに登場し、アーツ・デスク(イギリスの芸術関係ジャーナリズムのウェブサイト)に「ジョン・ウィルソンがひとりひとりメンバーを厳選して結成したこのスーパー・オーケストラは、きわめてシンプルに、イギリスのオーケストラ・シーンで現在起こっているもっともエキサイティングな出来事である」と評されるなど今最も注目すべきコンビの一つであることは間違いありません。

1956年生まれのアメリカの作曲家、ケネス・フックスはジョアン・ファレッタが指揮する作品集が2018年度第61回グラミー賞のベスト・クラシカル・コンペンディウム部門を受賞。管弦楽や吹奏楽、室内楽をはじめ幅広い分野で現在のアメリカ音楽界をリードしています。

ジョン・ウィルソン&SOLの新しいシリーズ「フックス:管弦楽作品集」の第1弾となる今作に収録されるのは、すべてが世界初録音という4つの新作。
レン・フランケンサーラーの3つの絵画が持つ芸術的なパワーにインスピレーションを得た管弦楽のための協奏曲《クラウド・スラント》は、まさにジョン・ウィルソン&SOLのために書かれた作品。
また詩人ウォルト・ホイットマンがエイブラハム・リンカーンを悼んで書いた詩「When Lilacs Last in the Dooryard Bloom’d(先頃ライラックが前庭に咲いたとき)」を題材にしたフルートのための協奏曲《孤独なツグミ》の独奏にはロンドン交響楽団の首席奏者も務めた名フルーティスト、アダム・ウォーカーが参加しています。
(東京エムプラス)

輸入盤(SACDハイブリッド)

[日本語曲目表記オビ付き]

 

国内仕様盤(SACDハイブリッド)

[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:ガイ・リッカーズ(日本語訳:生塩昭彦)

 

『ケネス・フックス:管弦楽作品集 Vol.1』
【曲目】
ケネス・フックス(b.1956):
クラウド・スラント ~ ヘレン・フランケンサーラーの3つの絵画による(管弦楽のための協奏曲)(2020-21)
孤独なツグミ(C管フルート、アルト・フルートと管弦楽のための協奏曲)(2019-20)*
パシフィック・ヴィジョンズ(弦楽オーケストラのための)(2016)
静かな大地(管弦楽のための詩曲)(2017)

※すべて世界初録音

【演奏】
ジョン・ウィルソン(指揮)
シンフォニア・オヴ・ロンドン
アダム・ウォーカー(フルート)*

【録音】
2022年1月3日-5日&12月5日、セント・オーガスティン教会(キルバーン、ロンドン)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2023年05月25日 00:00