注目アイテム詳細

世界初録音!ヴェンツァーゴ&シンガポール響によるバーナード・ハーマン(セーアンセン編曲):歌劇《嵐が丘》からの組曲(SACDハイブリッド)

バーナード・ハーマン

ハーマンの他の映画音楽からのさまざまな引用があり映画ファンには特に興味深い作品!世界初録音となるハンス・セーアンセンによる歌劇《嵐が丘》からの組曲版を収録!

『めまい』『サイコ』『北北西に進路を取れ』といったヒッチコック作品や、『市民ケーン』『華氏451』などの映画音楽で知られるアメリカの作曲家、バーナード・ハーマン(1911-1975)が遺した唯一のオペラ《嵐が丘》。

『ジェーン・エア』の映画音楽と同時期に作曲が進められ、1951年には完成していましたが、ハーマンの生前に完全な形で上演されることはありませんでした。
《嵐が丘》にはハーマンの他の映画音楽からのさまざまな引用があり、また本作のテーマを後の映画音楽で再利用しているため、映画ファンには特に興味深い作品といえるでしょう。

ここでは世界初録音となるハンス・セーアンセンによる組曲版を、ケリ・フュージ、ロデリック・ウィリアムズらの歌とマリオ・ヴェンツァーゴ指揮の素晴らしいオーケストラ・サウンドでお楽しみいただけます。

ジョシュア・タン指揮、ハンス・セーアンセン編曲による弦楽オーケストラ版《エコー》にも注目です。
(東京エムプラス)

【曲目】
バーナード・ハーマン:
歌劇《嵐が丘》からの組曲(ソプラノ、バリトンとオーケストラのための)
弦楽四重奏のための《エコー》*(弦楽オーケストラ版)

【演奏】
ケリ・フュージ(ソプラノ)
ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)
シンガポール交響楽団
マリオ・ヴェンツァーゴ(指揮)
ジョシュア・タン(指揮)*

【録音】
2022年5月、エスプラネード・コンサートホール(シンガポール)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2023年05月26日 00:00