ゴンザレス=モンハス率いるヴィンタートゥール・ムジークコレギウムがモーツァルト:交響曲第39番、ベートーヴェン:献堂式などを録音!
ゴンザレス=モンハス率いるヴィンタートゥール・ムジークコレギウムがモーツァルトの交響曲第39番を録音!
1629年結成のスイス最古のオーケストラ、ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム。定期的に来日公演も行っている日本でもおなじみの団体です。
2021/22シーズンより同団の音楽監督に就任したゴンザレス=モンハスはこれまでヴィンタートゥール・ムジークコレギウム、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団、ヴェルビエ祝祭管弦楽団のコンサートマスターを兼任していますが、近年は指揮者としても頭角を現しています。
このアルバムではモーツァルトの交響曲第39番を中軸にベートーヴェンの献堂式、アンドレア・タッローディ(1981-)の「啓蒙からの断片」、モーツァルトの「フリーメイソンのための葬送音楽」を収録しております。タッローディは天才トロンボーン奏者クリスチャン・リンドベルイの愛娘で数多くの賞を受賞している現代スウェーデンを代表する作曲家の一人。「啓蒙からの断片」はヴィンタートゥール音楽祭およびゴンサレス=モンハスからの委嘱作で、モーツァルトの交響曲第39番からインスピレーションを受けて作曲。随所にモーツァルトの作品からの引用や断片が登場します。
(キングインターナショナル)
【曲目】
1.ベートーヴェン:献堂式 Op.124
2.モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543
3.タッローディ:啓蒙の断片 【世界初録音】
4.モーツァルト:フリーメイソンのための葬送音楽 K.477
【演奏】
ロベルト・ゴンザレス=モンハス(指揮)
ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム
【録音】
2022年9月/ヴィンタートゥール・シュタットハウス(スイス)
DDD
ディジパック仕様
55'21
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2023年06月02日 00:00