Pentangle（ペンタングル）｜英国フォーク/トラッド・シーンを牽引したバンドによる名作5作品がボーナストラック収録の紙ジャケ/SHM-CD仕様の最新リマスターで復刻！

バート・ヤンシュとジョン・レンボーンという二人の名ギタリストを擁し、英国フォーク/トラッド・シーンを牽引したバンドによる名作5作品がボーナストラック収録の紙ジャケ/SHM-CD仕様/2023年最新リマスターで復刻！

国内盤CD

●ペンタングル
日本では1968年当時、ニュー・ロックの旗手として紹介されたペンタングルのデビュー盤。バート・ヤンシュとジョン・レンボーンという二人の名ギタリストを擁し、ジャズからの要素を吸収し、紅一点、ジャッキー・マクシーのヴォーカルが彩りを添える、新しいスタイルのフォーク・バンドとして注目された名作。ボーナス・トラック10曲収録。

●スウィート・チャイルド
1968年リリースのセカンド・アルバム。1968年6月の、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴをディスク1に収め、スタジオ作をディスク2に収めた2枚組。フォークにジャズの要素を加えた高い演奏力で豊かに表現するライヴ・パフォーマンスと新録曲が聴ける。ボーナス・トラック11曲収録。

●バスケット・オヴ・ライト
1969年リリースのサード・アルバム。バート・ヤンシュとジョン・レンボーンという英国アコースティック・ギタリストの名手とジャズをベースにした高度な演奏力、そして紅一点、透明感のあるジャッキーのヴォーカルが織りなすアンサンブルが高水準で結晶した歴史的名盤。ボーナス・トラック4曲収録。

●クルエル・シスター
1970年発表の4作目のアルバム。本作よりジョン・レンボーンがエレクトリック・ギターも弾くようになる。LPB面全てを費やした大作「ジャック・オライオン」はバート・ヤンシュが1966年に「自画像」で取り上げた曲の再演。ビル・リーダーをプロデューサーに迎え、フェアポート・コンヴェンションやスティーライ・スパン同様、エレクトリック・トラッドというジャンルを意識したアルバム。

●リフレクション
1971年発表の、トランスアトランティック・レーベルからの最後となった5枚目のアルバム。前作に続き、ビル・リーダーをプロデューサーに迎え、従来のペンタングルらしさに加え、アメリカ的な要素も加味して新境地を目指したアルバム。バート・ヤンシュとジョン・レンボーンのギター・プレイの深みは変わらず、従来のファンも納得の好作品。