ヴァディム・ホロデンコ/モーツァルト:レクイエム(ピアノ独奏版)~1858年製エラールで録音!
2023年12月に来日予定のヴァディム・ホロデンコの最新録音がNIFCから登場!1858年製エラールで弾くピアノ独奏版《モツレク》!
第4回仙台国際音楽コンクールの覇者であるウクライナ出身のピアニスト、ヴァディム・ホロデンコの2023年録音がNIFCから登場!
リストに学び初期のワグネリアンとしても知られる19世紀ドイツの音楽家、カール・クリントヴォルトが編曲したピアノ独奏版によるモーツァルトの《レクイエム》を1858年製のエラールで弾くというNIFCらしさが光る好企画。ホロデンコ渾身の演奏にご期待ください。
ヴァディム・ホロデンコは深みのある音と洗練された表現力、そして完璧なヴィルトゥオーゾ性を兼ね備えた、ユダヤ人の血を引くキーウ(キエフ)出身のピアニスト。2010年の第4回仙台国際音楽コンクールで第1位を獲得してその名を揚げると、翌年にはドルトムントのシューベルト国際コンクールで優勝、そして2013年にはヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝し一躍同世代のトップ・ピアニストの仲間入りを果たし、現在に至るまで第一線で活躍し続けています。自身の存在が世に知れ渡るきっかけとなった仙台を特別な地と話し、その後も度々来日を果たして日本でも多くのファンを獲得している人気ピアニストの一人。2023年12月には4年ぶりとなる待望の来日公演を控えるウクライナの若き巨匠です。
(東京エムプラス)
[日本語曲目表記オビ付き]
[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
【曲目】
モーツァルト:
レクイエム ニ短調 K.626(フランツ・クサファー・ジュスマイアー補筆完成版に基づく、カール・クリントヴォルト編曲ピアノ独奏版)
【演奏】
ヴァディム・ホロデンコ(ピリオド・ピアノ/エラール、1858年)
【録音】
2023年1月17日-19日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2023年10月16日 00:00