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髙木凜々子『シャコンヌ&ロマンス』~ストラディヴァリウス"Lord Borwick"(1702)使用!

髙木凜々子

多くの音楽ファンを魅了する実力派ヴァイオリニスト 髙木凜々子
待望のバッハ《シャコンヌ》とベートーヴェンの《ロマンス》、初のCD化!

2022年5月のリリース以来、ベストセラー・アルバムとして高い人気を誇るCD「リリコ・カンタービレ」。その録音セッションと同じ日程で、J.S.バッハの《シャコンヌ》と、ベートーヴェンの《ロマンス第2番 へ長調》がレコーディングされていました。
収録時間の関係で「リリコ・カンタービレ」に入れることができなかったこれら2つの作品に、「リリコ・カンタービレ」からの2曲を加え、4曲入りミニCDとして新たにリリースしたします。
名器 ストラディヴァリウス"Lord Borwick"(1702)による清澄な響きと、髙木凜々子の卓抜なテクニック、豊かな歌心がマッチして、まさに新しい時代のバッハ「シャコンヌ」が登場しました。
レコーディング・エンジニアは、音の名匠・深田晃。あくまでもナチュラルな音響空間の表現と、演奏家の魂に肉迫するような音作りは、録音芸術の粋を堪能させてくれます。
フルカラー、12ページの解説書は、髙木凜々子自身による解説が掲載されています。

【髙木凜々子・プロフィール】
東京藝術大学在学中にブダベスト(ハンガリー)で行われたバルトーク国際コンクールで第2位、および特別賞を受賞し、国内外から注目を浴びる。そのほか、シュロモ・ミンツ国際コンクール第3位、東京音楽コンクール第2位および聴衆賞、日本音楽コンクール第3位およびE・ナカミチ賞など、数々のコンクールで入賞。これまでにソリストとして、読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、パシフィックフィルハーモニア東京、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、大阪交響楽団、ハンガリー国立交響楽団セゲド、ハンガリー・ソルノク市立交響楽団、アニマ・ムジケ室内管弦楽団など、国内外の数多くのオーケストラと共演している。また、各地でソロリサイタルに出演しているほか、YouTubeやテレビ、ラジオなどのメディア活動も積極的に行なっている。星はるみ、篠崎功子、清水高師の各氏に師事。2010年度ヤマハ音楽奨学生、2018年度、21年度ローム音楽奨学生。23年4月よりパシフィックフィルハーモニア東京の特別コンサートマスターに就任。東京藝術大学卒業。
(キングインターナショナル)

国内製作・日本語帯・解説付
【解説:髙木凜々子】

【曲目】
(1)シャコンヌ- 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より(ヨハン・セバスティアン・バッハ)
(2)ロマンス第2番 へ長調(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン)
(3)シャコンヌ ト短調(トマソ・ヴィターリ / レオポルド・シャルリエ) *
(4)ロマンス (映画「馬あぶ」より)(ドミートリイ・ショスタコーヴィチ / コンスタンティン・フォルトゥナトフ) *
*「リリコ・カンタービレ」(BRAVO-10007)より

【演奏】
髙木凜々子(ヴァイオリン)
(2)-(4)三又瑛子(ピアノ)

【録音】
セッション録音:2022年1月17~19日/J:COM 浦安音楽ホール
プロデューサー:白柳龍一 ディレクター:国崎裕 エンジニア:深田晃

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年11月20日 12:00