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ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オヴ・ロンドン/ラヴェル、バークリー、パウンズ: 管弦楽作品集(SACDハイブリッド)

ジョン・ウィルソン

ジョン・ウィルソン&SOL!
ラヴェルとそのDNAを受け継ぐ作曲家たち!


ジョン・ウィルソン自身が改訂した新しい楽譜を採用した「ラヴェル:《ダフニスとクロエ》全曲」(RCHSA5327/CHSA5327)が絶大な反響を呼ぶなか、ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オヴ・ロンドンの次なるアルバム、「ラヴェル、バークリー、パウンズ:管弦楽作品集」がリリースされます!

レコード・アカデミー賞、英グラモフォン賞を獲得した「管弦楽作品集」(RCHSA5280/CHSA5280)や前述の「《ダフニスとクロエ》全曲」で最高水準のラヴェルを聴かせてくれた彼らによる「クープランの墓」がまずは聴き逃がせません。また同コンビが「弦楽のためのイギリス音楽」(RCHSA5264/CHSA5264)でも取り上げていたレノックス・バークリーは1920年代にラヴェルと親交を深め、ラヴェルのイギリス滞在中には通訳やガイドを務めたほか、作曲も直接教わっていました。その後ラヴェルの勧めによりパリでナディア・ブーランジェに師事、特に若い頃はラヴェルやフランス音楽の影響を感じさせる作風を持ち味としていた作曲家です。本作では表情の異なる4つの楽章からなるディヴェルティメントを収録。そしてそのバークリーに個人的に作曲を学んだのが最後に収録された1954年生まれのアダム・パウンズ。2021年に作曲されジョン・ウィルソン&SOLに捧げられた交響曲第3番が今回世界初録音されました。いつもの如く厚みのある煌びやかなサウンドと精緻なアンサンブルで安定した演奏を展開するジョン・ウィルソン&SOL。2024年もますます評価を高めてゆくことを確信させる1枚に仕上がっています。
(東京エムプラス)

輸入盤(SACDハイブリッド)


 

国内仕様盤(SACDハイブリッド)

解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き
解説:マーヴィン・クック(日本語訳:生塩昭彦)

 

【曲目】
ラヴェル:クープランの墓 M68a(1919)
レノックス・バークリー(1903-1989):ディヴェルティメント Op.18(1943)
アダム・パウンズ(b.1954):交響曲第3番(2021)(世界初録音)

【演奏】
ジョン・ウィルソン(指揮)
シンフォニア・オヴ・ロンドン

【録音】
2022年11月22日-24日、セント・オーガスティン教会(キルバーン、ロンドン)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2023年12月14日 00:00