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フランチェスカ・デゴ、スタセフスカ&BBC響/ブラームス&ブゾーニ:ヴァイオリン協奏曲集(SACDハイブリッド)

フランチェスカ・デゴ

イタリアの眩きヴァイオリニスト、フランチェスカ・デゴによるブラームス&ブゾーニ、2つのニ長調協奏曲!世界中から熱視線を浴びる指揮者、ダリア・スタセフスカがChandos初登場!

1989年生まれ、朗々たる響き、説得力のある解釈、隙のないテクニックを誇り、国際的なシーンでもっとも人気を集めるイタリアの若きヴァイオリニスト、フランチェスカ・デゴ。日本でも既にNHK交響楽団をはじめ様々なオーケストラと共演し多くのファンを獲得しています。
パガニーニ自身が所有し愛奏したヴァイオリンを弾いた「イル・カノーネ」(PCHAN20223/CHAN20223)で華麗なChandosデビューを果たすと、英BBCミュージック・マガジンで「レコーディング・オヴ・ザ・マンス(2021年11月)」に選出されたロジャー・ノリントンとの共演によるヴァイオリン協奏曲集第1巻(PCHAN20234/CHAN20234)を含む4つのモーツァルト・アルバムをリリースし、安定した評価を得てきました。

モーツァルトの協奏曲で共演したロジャー・ノリントンに「私はフランチェスカ・デゴと仕事をするのが好きです。彼女は非の打ち所のないテクニックを持っているだけでなく、協奏曲の様式上の問題に対応するための印象的な方法も備えています。」と讃えられたデゴが次に挑んだのはブラームスとブゾーニ、2つのニ長調協奏曲。
「ブラームスのヴァイオリン協奏曲を録音できることは、すべてのヴァイオリニストにとって夢でありマイルストーン」とし、世にある多くの名演と競争するのではなく、自分自身の演奏を示したいというデゴがどのような音楽性を披露してくれるのか大いに注目です。

伴奏には2度目の開催となったBBC Proms JAPAN 2022でBBC交響楽団と来日しプロムスの熱気を日本に届けてくれたことも記憶に新しいウクライナ生まれの若き指揮者、ダリア・スタセフスカ(b.1984)がChandos初登場。2019年にBBC交響楽団史上初の女性首席客演指揮者に抜擢、さらに2021/22シーズンからはラハティ交響楽団の首席指揮者を務めるなど大躍進を遂げ、世界中から熱視線を浴びている注目株です。
今回はSACDハイブリッド盤でのリリースとなり音質面でもより一層期待を持てるでしょう。
(東京エムプラス)

輸入盤(SACDハイブリッド)

 

国内仕様盤(SACDハイブリッド)

[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:マーティン・エニス、フランチェスカ・デゴ(日本語訳:生塩昭彦)

 

【曲目】
ブゾーニ:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35a,K243
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op77

【演奏】
フランチェスカ・デゴ(ヴァイオリン)
ダリア・スタセフスカ(指揮)
BBC交響楽団

【録音】
2023年7月4日-5日、フェニックス・コンサート・ホール(フェアフィールド・ホールズ、クロイドン、イギリス)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2024年01月18日 00:00