ラーデマン&ゲヒンガー・カントライ『VISION. BACH~ライプツィヒ時代の教会カンタータ第1集、第2集』(各2枚組)~シュトゥットガルト国際バッハアカデミー主催企画!
VISION. BACH~ライプツィヒ時代の教会カンタータ第1集(2枚組)
【三位一体節後第1日曜日から第4日曜日まで】
シュトゥットガルト国際バッハアカデミー主催の大企画!
ラーデマン率いるゲヒンガー・カントライによる
J.S. バッハのライプツィヒ時代(1723 ~1724 年)の教会カンタータの録音シリーズ開始!!
第1弾は三位一体節後第1日曜日から第4日曜日に演奏された5篇!
J.S.バッハは1723年5月22日、ケーテンからにライプツィヒに移り住み、わずか8日後の5月30日に最初のカンタータを発表しました。その後、トマスカントールの仕事としてクリスマスとイースターに先立つ待降節と四旬節を除く毎週日曜日と祝日に、聖ニコライ教会と聖トーマス教会でカンタータを演奏してきました。
シュトゥットガルト国際バッハアカデミーはこれらのカンタータをバッハが演奏した300 年後にあたる2023 年より年代順に演奏する全23 回のコンサート・シリーズ(2023 年5 月13 日~2024 年5 月13 日の予定)を開始。演奏会はシュトゥットガルトとその近郊で開催し、そのコンサートと連動し、演奏会翌日から数日かけて録音していくのが当シリーズです。
シュトゥットガルト国際バッハアカデミーは1981 年にヘルムート・リリングによって設立。2013 年6 月1 日より、ハンス= クリストフ・ラーデマンが芸術監督を務めております。今回のコンサート・シリーズでは2022 年に出版された「バッハ作品目録第3版(増補新版)Bach-Werke-Verzeichnis. Dritte,erweiterte Neuausgabe (BWV³)」を基に最新のバッハ研究を反映しております。
ラーデマンの指揮のもとバッハアカデミーのアンサンブル、ゲヒンガー・カントライは独唱者を含み1 声につき最大4 人の声楽陣、そして器楽奏者で演奏。豪華な独唱陣とともにバッハが当時演奏した形を再現します。
第1 集の当アルバムは三位一体節後第1 日曜日から第4 日曜日までに演奏された5 篇。ラーデマンが300 年の時を経て、バッハの歩みを演奏で再現する大注目のシリーズが開始します!
(キングインターナショナル)
【曲目】
J.S. バッハ:
[CD1]
(1)カンタータ第75番『貧しい者たちは食べて』BWV75
(2)カンタータ第76番『天は神の栄光を語り』BWV76
[CD2]
(3)カンタータ第21番『わがうちに憂い満ちし時』BWV21(第3版/ライプツィヒ稿)
(4)カンタータ第185番『永遠の愛の慈悲深い心よ』BWV185(第2版/ライプツィヒ稿)
(5)カンタータ第24番『純朴な心』BWV24
【演奏】
ナターシャ・シュヌール(ソプラノ)[1,2]
ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ)[3,4]
アレックス・ポッター(アルト)[1-5]
パトリック・グラール(テノール)[1,2]、
ベネディクト・クリスティアンソン(テノール)[3-5]
トビアス・ベルント(バス)[1,2]
マティアス・ヴィンクラー(バス)[3-5]
ゲヒンガー・カントライ
ハンス=クリストフ・ラーデマン(指揮)
【録音】
2023年5月14~16日/リーダーハレ、ベートーヴェンザール(シュトゥットガルト)[1,2]
2023年6月24~26日/リーダーハレ、モーツァルトザール(シュトゥットガルト)[3-5]
VISION. BACH~ライプツィヒ時代の教会カンタータ第2集(2枚組)
【洗礼者聖ヨハネの生誕祭から三位一体後第8日曜日まで】
名曲『心と口と行いと生活をもって』BWV147も収録。
ラーデマン率いるゲヒンガー・カントライによる
J.S.バッハのライプツィヒ時代の教会カンタータの録音シリーズ。
第2弾は洗礼者聖ヨハネの生誕祭から三位一体後第8日曜日までの4篇!
主催の大企画!全23回のコンサート・シリーズ(2023年5月13日~2024年5月13日の予定)はシュトゥットガルトとその近郊で演奏会を開催し、そのコンサートに連動し録音していくのが当シリーズです。
シュトゥットガルト国際バッハアカデミーは1981 年にヘルムート・リリングによって設立。2013 年6 月1 日より、ハンス= クリストフ・ラーデマンが芸術監督を務めております。今回のコンサート・シリーズでは2022 年に出版された「バッハ作品目録第3 版(増補新版)Bach-Werke-Verzeichnis. Dritte,erweiterte Neuausgabe (BWV³)」を基に最新のバッハ研究を反映しております。
ラーデマンの指揮のもとバッハアカデミーのアンサンブル、ゲヒンガー・カントライは独唱者を含み1声につき最大4人の声楽陣、そして器楽奏者で演奏。バッハが当時演奏した形を再現します。
第2 集の当アルバムは洗礼者聖ヨハネの生誕祭から三位一体後第8 日曜日までの4 篇を収録。「主よ、人の望みの喜びよ」でも有名なカンタータ第147 番『心と口と行いと生活をもって』BWV147 も演奏されております。この作品では日本が誇る平崎真弓がコンサートマスターを務めております。今後のリリースも期待が高まる注目シリーズです!
(キングインターナショナル)
【曲目】
J.S. バッハ:
[CD1]
1.カンタータ第167番『人々よ、神の愛を讃美しなさい』BWV167
2.カンタータ第147番『心と口と行いと生活をもって』BWV147
[CD2]
3.カンタータ第186番『つまずくな、おお魂よ』BWV186
4.カンタータ第136番『神よ、私を究め』BWV136
【演奏】
ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ)[1,2]
エリザベート・ブロイヤー(ソプラノ)[3]
アレックス・ポッター(アルト)[1-4]
ベネディクト・クリスティアンソン(テノール)[1,2]
ユリアン・ハーバーマン(テノール)[3,4]
マティアス・ヴィンクラー(バス)[1,2]
ピーター・ハーヴェイ(テノール)[3,4]
平崎真弓(コンサートマスター)[1,2]
ヨナス・チェンダーライン(コンサートマスター)[3,4]
ゲヒンガー・カントライ
ハンス=クリストフ・ラーデマン(指揮)
【録音】
2023年6月24~26日/リーダーハレ、モーツァルトザール(シュトゥットガルト)[1,2]
2023年7月7&8日/ガイスブルガー教会(シュトゥットガルト)[3,4]
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2024年01月30日 00:00