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ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オヴ・ロンドン/エネスク、イザイ、バツェヴィチ:弦楽のための作品集(SACDハイブリッド)

エネスク、イザイ、バツェヴィチ:弦楽のための作品集

2024年も注目のリリースが続くジョン・ウィルソン&SOL!「メタモルフォーゼン」や「弦楽のためのイギリス音楽」などでも魅せた極上の弦楽サウンドに再び酔いしれる!

次々とリリースされるレコーディングの多くがグラモフォン賞やBBCミュージック・マガジン賞、レコード・アカデミー賞など数々の賞に輝き今もっとも注目を集めるコンビ、ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オヴ・ロンドン(SOL)が早くも2024年2枚目のリリース!
エネスク、イザイ、バツェヴィチによる弦楽のための作品を極上のサウンドと緻密なアンサンブルで聴かせます!

SOLの弦楽セクションといえばこれまでにも「弦楽のためのイギリス音楽」(RCHSA5264/CHSA5264)や「弦楽のための音楽」(RCHSA5291/CHSA5291)、「メタモルフォーゼン」(RCHSA5292/CHSA5292)などで度々弦楽アンサンブルのための作品にフォーカスし、きわめて質の高い演奏で絶対的な評価を獲得してきました。

そんな彼らが今回取り上げるのはエネスク、イザイ、バツェヴィチというこだわりが光る濃密なプログラム。
ヴァイオリニストとしても頂点を極めたエネスクの弦楽八重奏曲は、パリに渡りフォーレやマスネに作曲を学んだ後間もなく作曲された19歳の頃の作品。全4楽章、38分近い演奏時間を要する大作です。
「夕べのハーモニー」はイザイの作品の中でも演奏機会が少ないレア作品であり要注目。代表作であるソナタなどとはまた一味違った、感動的な美を湛える隠れた名作です。
ポーランドの女性作曲家として初めて国際的な名声を獲得したバツェヴィチの「弦楽オーケストラのための協奏曲」は戦後すぐに書かれた作品。1950年のポーランド国家賞を受賞しており彼女の代表作の一つに数えられます。
これらの作品が持つ魅力を最大限に引き出すSOLの弦楽セクションの充実ぶりにご期待ください。
(東京エムプラス)

輸入盤(SACDハイブリッド)

 

国内仕様盤(SACDハイブリッド)

[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:マーヴィン・クック(日本語訳:生塩昭彦)

 

【曲目】
エネスク:弦楽八重奏曲 ハ長調 Op.7
イザイ:夕べのハーモニー(詩曲第8番) Op.31
バツェヴィチ:弦楽オーケストラのための協奏曲

【演奏】
ジョン・ウィルソン(指揮)
シンフォニア・オヴ・ロンドン

【録音】
2022年11月21日(バツェヴィチ)、11月27日(イザイ)、12月10日-11日(エネスク)、セント・オーガスティン教会(キルバーン、ロンドン)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2024年02月09日 00:00