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タワレコ企画|高音質CDで“本物”のジャズの音を聴いてほしい!BLUE NOTE SA-CD HYBRID SELECTION第1弾

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2024年は史上最強のジャズ・レーベル、ブルーノート創立85周年。 そのカタログから厳選された人気作をタワーレコードがSA-CDハイブリッド化する『BLUE NOTE SA-CD HYBRID SELECTION』。

 

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〈BLUE NOTE SA-CD HYBRID SELECTION第1弾〉全5作品
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1939年、ニューヨークに誕生したジャズ界屈指の名門レーベルで、ドイツ系移民のアルフレッド・ライオンによって創設。ジャズ=ブルーノートでありブルーノート=ジャズである、と言っても過言ではないほど、素晴らしいジャズ・サウンドのアルバムをスタイリッシュなアートワークとともに世に送りだした。またその中から生まれたジャズのヒット曲は数知れず。エンジニアはジャズの名盤を数多く手がけた名匠ルディ・ヴァン・ゲルダ―。

お馴染みの名盤でありつつも、現在市場ではSA-CDハイブリッド盤としては廃盤となって入手困難になっているタイトルを選び、今回の発売のためにSA-CDハイブリッド化。ルディ・ヴァン・ゲルダ―が描いたジャズの理想形ともいうべきサウンドを再現。
第1弾としてまずリリースされる5タイトルはブルーノート・レーベルの中でもトップ・クラスの名盤。アーシーなドラミングが魅力のアート・ブレイキー、切れのいいピアノのフレージングが冴えわたるバド・パウエル、ミュート・トランペットのマイルス・デイヴィスとアルト・サックスのキャノンボール・アダレイの絶妙なコンビネーション、爽快かつストレートなブロウが光るテナー・サックスのジョン・コルトレーン、そして、クインテットによるハードバップ・サウンドの極みを聴かせるピアノのソニー・クラーク。
本物のジャズの音が高音質で蘇る。

すべて完全生産限定盤。

2024/9/25(水)第1弾リリース「誰が聴いても、どこから聴いても大名盤」

①アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ / モーニン
Art Blakey And The Jazz Messengers / Moanin'(1958)
②バド・パウエル / ザ・シーン・チェンジズ
The Amazing Bud Powell / The Scene Changes, Vol.5(1959)
③キャノンボール・アダレイ / サムシン・エルス
Cannonball Adderley / Somethin' Else(1958)
④ジョン・コルトレーン / ブルー・トレイン
John Coltrane / Blue Train(1958)
⑤ソニー・クラーク / クール・ストラッティン
Sonny Clark / Cool Struttin'(1958)

企画・販売: タワーレコード株式会社
制作・発売: ユニバーサル ミュージック合同会社

 

【本リリース最大の特徴】
・タワーレコード・オリジナル企画盤。完全生産限定盤。
・USオリジナル・マスター・テープよりトランスファーしたDSDを基に2024年最新リマスタリング
・CD層も新たにDSDマスターからPCM化
・第1弾はすべてステレオ音源
・解説:オーディオ&ヴィジュアル評論家 小原由夫氏(全タイトル共通)
   音楽ライター/ジャーナリスト 原田和典氏(作品解説)

【商品詳細】

①アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ / モーニン
Art Blakey And The Jazz Messengers / Moanin'(1958)

レジェンド級ジャズ・ドラマー、アート・ブレイキー率いるザ・ジャズ・メッセンジャーズの代表盤で、ブルーノート大名盤のひとつ。アーシーなドラミングによって繰り出されるハードバップ・サウンドは圧巻。ピアノのボビー・ティモンズの作曲によるコール・アンド・レスポンスを模した出だしが印象的な名曲であり、ブルーノート・ヒッツの一つ“モーニン”の名演を収録。その他、テナー・サックスのベニー・ゴルソン作曲の“アロング・ケイム・ベティ”や“ブルース・マーチ”なども聴きどころ。

 

②バド・パウエル / ザ・シーン・チェンジズ
The Amazing Bud Powell / The Scene Changes, Vol.5(1959)

本格的ビバップ・スタイルのピアノによって多くのピアニストに影響を与えてきた名ピアニスト、バド・パウエル。本作はブルーノートに残されたリーダー作の中でも特に人気の高い名盤。1曲目の“クレオパトラの夢”はバド・パウエルの代表曲で、ブルーノート・ヒッツの一つでもあり、日本ではCM等でのオンエアで広く知られている。スイングするビートの上を行く流れるようなピアノのフレージングが聴く者を魅了する。ベースのポール・チェンバース、ドラムスのアート・テイラーも好サポート。

 

③キャノンボール・アダレイ / サムシン・エルス
Cannonball Adderley / Somethin' Else(1958)

表向きはアルト・サックスのキャノンボール・アダレイのリーダー作だが、実質上はトランペットのマイルス・デイヴィスが主導権を握って制作されたという名盤。シャンソンの名曲で有名な1曲目の“枯葉”はジャズ史に残る名演として知られており、マイルスの奏でるミュート・トランペットが何とも言えない哀愁を醸し出す。続く名スタンダード“ラブ・フォー・セール”でもミュート・トランペットによる見事な解釈で聴かせる。ピアノはハンク・ジョーンズ、ベースはサム・ジョーンズ、ドラムスはアート・ブレイキーと名手揃い。

 

④ジョン・コルトレーン / ブルー・トレイン
John Coltrane / Blue Train(1958)

数多くのプレイヤーに多大なる影響を与えた名テナー・サックス奏者ジョン・コルトレーン。本作はコルトレーンにとって唯一のブルーノートでのリーダー作であり、トランペットのリー・モーガン、トロンボーンのカーティス・フラーとフロント3管によるセクステットの編成で聴かせるパワフルなハードバップ・サウンドが魅力。楽曲も1曲を除いて自身のオリジナル曲になっており、“ブルー・トレイン”、“モーメンツ・ノーティス”はコルトレーンの代表曲でありつつ、ブルーノート・ヒッツとしても知られている。

 

⑤ソニー・クラーク / クール・ストラッティン
Sonny Clark / Cool Struttin'(1958)

ジャケットのアートワークがあまりに有名なピアニスト、ソニー・クラークの名盤。1曲目に収録されているタイトル曲の“クール・ストラッティン”は1960年代の昭和のジャズ・エイジの時代にジャズ喫茶でかかりまくったブルーノート・ヒッツの代表格。フロントはトランペットのアート・ファーマー、アルト・サックスのジャッキー・マクリーン、そこにベースにポール・チェンバース、ドラムスにフィリー・ジョー・ジョーンズと名プレイヤー揃い。2曲目“ブルー・マイナー”もおススメ。

 

SACD(スーパーオーディオCD)とは:
2.8MHz DSDを採用した高音質メディアとして1999年に登場したCDと同じ12cm光ディスク。Direct Stream Digital(DSD)方式は従来のPCM方式とは全く異なる音声信号の大小を1ビットのデジタルパルスの密度(濃淡)で表現する方式です。SACDはCDの約7倍の4.7GBの容量を持っています。この容量を生かし、アーティストや制作者側が意図したオリジナル・マスターに極めて近い高音質で、音楽をお楽しみいただけます。尚、ハイブリッドディスクの場合は、通常のCDプレーヤーで再生が可能です。

2024/10/23(水)発売第2弾の特集ページはコチラ>>>

2024/11/20(水)発売第3弾の特集ページはコチラ>>>

BLUE NOTE SA-CD HYBRID SELECTION今後のリリース予定:
※発売日・仕様等は予告なしに変更する場合があります

2024/10/23(水)第2弾リリース

①リー・モーガン / ザ・サイドワインダー
Lee Morgan / The Sidewinder(1964)
②ハンク・モブレー/ ディッピン
Hank Mobley / Dippin'(1966)
③ホレス・シルヴァー / ソング・フォー・マイ・ファーザー
The Horace Silver Quintet / Song For My Father(1964)
④ハービー・ハンコック / 処女航海
Herbie Hancock / Maiden Voyage(1965)
⑤エリック・ドルフィー / アウト・トゥ・ランチ
Eric Dolphy / Out To Lunch!(1964)

2024/11/20(水)第3弾リリース

①ソニー・ロリンズ / ヴィレッジ・ヴァンガードの夜
Sonny Rollins / A Night At The "Village Vanguard"(1957)
②ケニー・バレル / ミッドナイト・ブルー
Kenny Burrell / Midnight Blue'(1963)
③ハービー・ハンコック / スピーク・ライク・ア・チャイルド
Herbie Hancock / Speak Like A Child(1968)
④ウェイン・ショーター / ジュジュ ※初SACD化
Wayne Shorter / Juju(1965)
⑤ボビー・ハッチャーソン / ハプニングス ※初SACD化
Bobby Hutcherson / Happenings(1967)

2024/12/18(水)第4弾リリース、全タイトル初SACD化

①アート・ブレイキー & ザ・ジャズ・メッセンジャーズ / モザイク
Art Blakey & The Jazz Messengers / Mosaic(1961)
②ソニー・ロリンズ / ニュークス・タイム
Sonny Rollins / Newk's Time(1959)
③リー・モーガン / リー・モーガン Vol.3
Lee Morgan / Vol.3(1957)
④ホレス・パーラン / アス・スリー
Horace Parlan / Us Three(1960)
⑤ジャッキー・マクリーン / デモンズ・ダンス
Jackie McLean / Demon's Dance(1970)

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カテゴリ : タワー限定 | タグ : [anoto] ジャズ復刻&発掘 SACD

掲載: 2024年08月23日 12:00