タワレコ企画 高音質CDゆえのリアル・サウンド!世界初SACDハイブリッド化あり!BLUE NOTE SA-CD HYBRID SELECTION第3弾
2024年は史上最強のジャズ・レーベル、ブルーノート創立85周年。
そのカタログから厳選された人気作をタワーレコードがSA-CDハイブリッド化する『BLUE NOTE SA-CD HYBRID SELECTION』第3弾。
〈BLUE NOTE SA-CD HYBRID SELECTION第3弾〉全5作品
1939年、ニューヨークに誕生したジャズ界屈指の名門レーベルで、ドイツ系移民のアルフレッド・ライオンによって創設。ジャズ=ブルーノートでありブルーノート=ジャズである、と言っても過言ではないほど、素晴らしいジャズ・サウンドのアルバムをスタイリッシュなアートワークとともに世に送りだした。またその中から生まれたジャズのヒット曲は数知れず。エンジニアはジャズの名盤を数多く手がけた名匠ルディ・ヴァン・ゲルダ―。
お馴染みの名盤でありつつも、現在市場ではSACDとしては廃盤となり入手困難になっているものや初SACD化となるタイトルを選び、今回の発売のためにSA-CDハイブリッド化。ルディ・ヴァン・ゲルダ―が描いたジャズの理想形ともいうべきサウンドを再現。
シリーズ第3弾としてリリースされる5タイトルは一歩踏み込んで聴くブルーノ―トの傑作群。
サックス・トリオ編成で最高のライヴ・パフォーマンスを聴かせるソニー・ロリンズ、ブルージーなギター・ワークが光るケニー・バレル、ホーンのアンサンブルとピアノが美しく溶けあうハービー・ハンコック、豪華メンバーと秀逸のオリジナル曲が見事なウェイン・ショーター、エモーショナルなヴィブラフォンの響きに酔うボビー・ハッチャーソン。
ウェイン・ショーターとボビー・ハッチャーソンの2タイトルは世界初SACDハイブリッド化。
本物のジャズの音が高音質で蘇る。
すべて完全生産限定盤。
2024/11/20(水)第3弾リリース
①ソニー・ロリンズ / ヴィレッジ・ヴァンガードの夜
Sonny Rollins / A Night At The Village Vanguard (1957)
②ケニー・バレル / ミッドナイト・ブルー
Kenny Burrell / Midnight Blue (1963)
③ハービー・ハンコック / スピーク・ライク・ア・チャイルド
Herbie Hancock / Speak Like A Child(1968)
④ウェイン・ショーター / ジュジュ ※初SACD化
Wayne Shorter / Juju (1965)
⑤ボビー・ハッチャーソン / ハプニングス ※初SACD化
Bobby Hutcherson / Happenings (1967)
企画・販売: タワーレコード株式会社
制作・発売: ユニバーサル ミュージック合同会社
【本リリース最大の特徴】
・タワーレコード・オリジナル企画盤。完全生産限定盤。
・USオリジナル・マスター・テープよりトランスファーしたDSDを基に2024年最新リマスタリング
・CD層も新たにDSDマスターからPCM化
・第3弾5タイトル中、ソニー・ロリンズはモノラル音源、それ以外はステレオ音源
・解説:オーディオ&ヴィジュアル評論家 小原由夫氏(全タイトル共通)
音楽ライター/ジャーナリスト 原田和典氏(作品解説)
【商品詳細】
①ソニー・ロリンズ / ヴィレッジ・ヴァンガードの夜
Sonny Rollins / A Night At The Village Vanguard (1957)
ブルーノート・レーベルに優れた傑作を残しているテナー・ジャイアント、ソニー・ロリンズ。本作はニューヨークの名門ジャズ・クラブ、ヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴ・パフォーマンスを収録したもので、サックス、ベース、ドラムスの編成でヴィヴィッドな演奏を聴かせる名盤。“チュニジアの夜”は昼の部の演奏で、ベースがドナルド・ベイリー、ドラムスがピート・ラロカ、その他は夜の部の演奏で、ベースがウィルバー・ウェア、ドラムスが名手エルヴィン・ジョーンズ。ジャズ・クラブでのライヴならではの臨場感が伝わってくる。
②ケニー・バレル / ミッドナイト・ブルー
Kenny Burrell / Midnight Blue (1963)
名ギタリスト、ケニー・バレルのブルージーな魅力をあますことなく伝えるブルーノ―ト・レーベルの逸品。テナー・サックスにスタンリー・タレンタイン、ベースにメイジャー・ホリーJr、ドラムスにビル・イングリッシュ、コンガにレイ・バレットという5人編成でリズム的にも変化に富んだ演奏で聴かせる。1曲目のクールなブルース進行のナンバー“チトリンス・コン・カーネ”からケニー・バレルの表現力豊かなギター・ワークが圧巻。タイトル曲の“ミッドナイト・ブルー”も渋い名演。
③ハービー・ハンコック / スピーク・ライク・ア・チャイルド
Herbie Hancock / Speak Like A Child(1968)
ブルーノート・レーベルに抜きんでた個性が光るアルバムを次々と送りこんだ名ピアニスト、ハービー・ハンコックの傑作。基本の編成はハンコックのピアノに、ベースのロン・カーター、ドラムスのミッキー・ローカー、そこにソロは一切なくアンサンブルに徹するホーン・セクションが加わり、独自の世界を作りあげている。曲は1曲を除き、ハンコックのオリジナルで構成されており、リリカルで美しいタイトル曲をはじめ“トイズ”、“ソーサラー”といった名曲も聴ける。また、ロマンティシズムに満ちたジャケットのアートワークも魅力。
④ウェイン・ショーター / ジュジュ ※初SACD化
Wayne Shorter / Juju (1965)
秀逸なオリジナル楽曲でテナー・サックス奏者としてだけでなく、コンポーザーとしてもその才能を発揮するレジェンド、ウェイン・ショーター。本作はブルーノート・レーベルに残されたリーダー作の一つで、ジョン・コルトレーン・カルテットのメンバーとレコーディングしたワン・ホーン・カルテット編成で聴かせる傑作。ピアノにマッコイ・タイナー、ベースにレジー・ワークマン、ドラムスにエルヴィン・ジョーンズと超豪華。1曲目“ジュジュ”に始まり、“マージャン”、“イエス・オア・ノー”とウェイン・ワールドが広がる。世界初SACDハイブリッド化。
⑤ボビー・ハッチャーソン / ハプニングス ※初SACD化
Bobby Hutcherson / Happenings
1960年代に新主流派のヴィブラフォン奏者として名を馳せたボビー・ハッチャーソン。本作は数あるブルーノート・レーベルでのリーダー作の中で最も人気の高い一枚で、ハービー・ハンコックの代表曲“処女航海”の名カヴァーを収録していることでも知られている。加えてピアノにはハービー・ハンコック自身が参加しており、ベースにはボブ・クランショウ、ドラムスにはジョー・チェンバースといった顔ぶれになっている。ジャケットのアートワークも60年代の雰囲気がたっぷり。世界初SACDハイブリッド化。
SACD(スーパーオーディオCD)とは:
2.8MHz DSDを採用した高音質メディアとして1999年に登場したCDと同じ12cm光ディスク。Direct Stream Digital(DSD)方式は従来のPCM方式とは全く異なる音声信号の大小を1ビットのデジタルパルスの密度(濃淡)で表現する方式です。SACDはCDの約7倍の4.7GBの容量を持っています。この容量を生かし、アーティストや制作者側が意図したオリジナル・マスターに極めて近い高音質で、音楽をお楽しみいただけます。尚、ハイブリッドディスクの場合は、通常のCDプレーヤーで再生が可能です。
BLUE NOTE SA-CD HYBRID SELECTION
2024/9/25(水)発売第1弾の特集ページはコチラ>>>
2024/10/23(水)発売第2弾の特集ページはコチラ>>>
今後のリリース予定:
※発売日・仕様等は予告なしに変更する場合があります
2024/12/18(水)第4弾リリース、全タイトル初SACD化
①アート・ブレイキー & ザ・ジャズ・メッセンジャーズ / モザイク
Art Blakey & The Jazz Messengers / Mosaic(1961)
②ソニー・ロリンズ / ニュークス・タイム
Sonny Rollins / Newk's Time(1959)
③リー・モーガン / リー・モーガン Vol.3
Lee Morgan / Vol.3(1957)
④ホレス・パーラン / アス・スリー
Horace Parlan / Us Three(1960)
⑤ジャッキー・マクリーン / デモンズ・ダンス
Jackie McLean / Demon's Dance(1970)
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