アンリース・シュミット・ドゥ・ヌヴー『J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲 BWV1007-1012』2枚組 2025年5月下旬発売~仏初出LPからの板起こし
掲載: 2018年02月15日 00:00
Ducretet Thomson盤を使用したCD復刻!
技巧派アンリース・シュミット・ドゥ・ヌヴーによるバッハ無伴奏全曲
スペクトラム・サウンドが新たにCD化
輸入盤CD2枚組
アンリース・シュミット・ドゥ・ヌヴー(1915~2010)はドイツのチェロ奏者で、ベルリン高等音楽院でエマニュエル・フォイアマン (1902~1942)に師事しました。本格的な演奏活動は第2次世界大戦後となり、チェリビダッケ指揮ベルリン・フィルと共演してフランセの幻想曲のド イツ初演、バーバーのチェロ協奏曲のフランス初演など、同時代音楽を積極的に紹介しました。1968年から1980年まではカールスルーエ音楽大学で教鞭 をとる傍ら、同地でトリオを組み、室内楽演奏を行いました。商業録音は極めて少なく、LP初期にバッハの無伴奏チェロ組曲全曲(仏デュクレテ・トムソン、 独テレフンケン)やブラームスのチェロ・ソナタ第1&2番(仏BAM)がある程度で、しかも入手困難な稀覯盤ということもあり、その芸術はヴェールに包ま れていました。2015年にSpectrum Soundが上記バッハとブラームスをCD復刻し、没後5年にしてようやくその実力が広く知られるようになりました。
(タワーレコード)
スペクトラム・サウンド・レーベルが保有する貴重なレコード・コレクションから見事なリマスタリングを続けているシリーズ『アナログ・コレクター』。当セットはドイツの女流チェリスト、アンリース・シュミット ドゥ・ヌヴーによるバッハの無伴奏全曲録音です。以前スペクトラム・サウンドから同作品をリリース(CDSMAC-024)しましたが、その音源は独TELEFUNKEN(LT6626-8 ED 1 LP)からのCD復刻でした。この度Ducretet Thomson盤を用いてCD化です。大変貴重なレア盤として中古市場で珍重される名盤です。演奏は技巧派らしく驚きの連続。組曲第1番のプレリュードから倍速かと疑いそうなほどのテンポ設定ですが演奏は一切破綻することなく、同曲の新しい世界を現代に伝えてくれる演奏です。
(SPECTRUM SOUND)
【曲目】
・J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲BWV1007-1012
第1番 ト長調 BWV1007
第2番 ニ短調 BWV1008
第3番 ハ長調 BWV1009
第4番 変ホ長調 BWV1010
第5番 ハ短調 BWV1011
第6番 ニ長調BWV1012
【演奏】
アンリース・シュミット・ドゥ・ヌヴー(チェロ)
【録音】
1958年(モノラル)
Source : Ducretet Thomson 300 C 043/044/045 (3LP box set) ED 1 Edition
カテゴリ : ニューリリース