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カリーナ・カネラキス&ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 『チャイコフスキー:交響曲第5番&第6番「悲愴」』 2枚組 2025年11月下旬発売

『チャイコフスキー:交響曲第5番&第6番「悲愴」』

LPOの首席客演指揮者カリーナ・カネラキス
チャイコフスキーの5・6番でLPOレーベルから登場!

CD(2枚組)


■作品詳細

ロンドン・フィル首席客演指揮者、オランダ放送フィル首席指揮者を務め、世界各地の一流オーケストラにたびたび客演するなど多忙を極めるカリーナ・カネラキス。2025年7月には都響を指揮して日本デビュー、マーラーの「巨人」の大きなスケール感を保ちながら細部までゆきとどいた音楽で、聴衆を熱狂させました。首席客演指揮者を務めるロンドン・フィルとの初のフルアルバム。チャイコフスキーの5,6番という超名曲王道レパートリーの登場です。
「カネラキスとLPO(ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団)は、素晴らしいチームになりつつある。」(Evening Standard)、「LPOはカネラキスという本物の宝を手にしている。」(The Arts Desk)などと現地でもきわめて高く評価されているカネラキス。ここでも絶美の弱音から、血の滴るような切実な旋律、感情の爆発など、チャイコフスキーの2作をかつてない精度とエネルギーをもって演奏しています。
(LPO)

■収録曲

チャイコフスキー:
[CD1] 交響曲第5番 ホ短調 Op.64 [43:37]
[CD2] 交響曲第6番 ロ短調「悲愴」Op.74 [45:57]

【演奏】
カリーナ・カネラキス(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
2023年3月15日(第5番)、2024年11月2日(第6番)
ともにライヴ、ロイヤル・フェスティバル・ホール

カリーナ・カネラキス(指揮)

ニューヨーク生まれ、ニューヨーク育ち。シンフォニー、オペラの両面で高く評価される指揮者。深い感動、奥行きのある表現、技術の精緻なコントロールで世界の楽団やオペラハウスから引っ張りだこの存在です。2021年からLPOの首席客演指揮者を務める(2026/27まで契約を延長)ほか、オランダ放送フィルの首席指揮者を務めています。また、2019-23はベルリン放送交響楽団を務めたほか、2023/24はウィーン学友協会のアーティスト・イン・レジデンスを務めました。もともとはヴァイオリンの名手でもありますが、ベルリン・フィルハーモニーのアカデミーでラトルの強い薦めで指揮を始めます。ソリスト、室内楽アンサンブルのリーダーなどをつとめたほか、マールボロ音楽祭にも何度も登場したのち、本格的に指揮を始めました。


カリーナ・カネラキス

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2025年10月29日 15:30